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忍者の隠れ里
官能リレー小説 - 時代物

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忍者の隠れ里 3

「初めまして、私の名は、千鳥って言うのよろしくね」
「私の名前は、成美と言います、よろしくお願いします」
「私は…、一美…、よろしく…お願い…するわ…」
目の前に居る女児達は全員、俺の妻になる人って言う訳か
「俺の名は、亮鬼だ、よろしくな」
「私の名前は、華林です、よろしくね」
と、自己紹介のすんだ所で、誰かが訪ねて来た
「皆、自己紹介は、終わった?」
「美夏さん、どうしてここに?」
美夏さん、年齢は18歳で、俺と華林はよく、会うくノ一だ、確か、子供は4人で今はお腹に5人目が居るみたいでお腹が出ているのが分かる
「ん〜実は、彼女達に用が在るの、呼んで来てくれない?」
「はい、解りました」俺は全員を呼んだ
「あ、美夏さん何ですか?」
「貴方達の準備をしに来たの、亮鬼君、ちょっと悪いけど出てくれる?」
「解りました」
俺は家から出て待って居たが、家の中からこんな話し声が聞こえた
「ひ、冷たい」
「少し、痛いです」
「これは…、何?…」
「う〜違和感が」
「ガマンしなさい。これも・・・のためなんだから」

何をしているのだろう?
忍者としての習性か、もっと詳しく聞こうと壁に耳を当てようとしたその時。

カンッ!

突然俺の目の前に刃物がにょっきり生えてきた。
いや違う。誰かの投げたくないが、壁を貫通して飛び出してきたのだ。
しかも恐ろしいことに、壁の向こうからは女性陣の会話が普通に行われている。
つまりこれを投げた犯人は、妹たちに何1つ気づかせることなく、俺に『のぞくな』と警告したことになる。
もし妹たち全員が気づいていたのなら、くないはもっと多いだろうし、会話にも若干の変化が見られるはずだ。
投げつけたであろう犯人―――美夏さんの腕前に、俺は嫌な汗が止まらなかった。
命の危険を感じた俺は、警告に従って素直に壁から離れ、みんなが戻ってくるのを待つ。
すると数分後。美夏さんだけが外に出てきた。

「お待たせ、亮鬼君。もう入っていいわよ」
「は、はい」

先ほどのこともあり、俺は何も聞かず、言われたとおりに家に戻る。
するとそこには・・・。

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