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特戦児童 レンジャーボーイ
官能リレー小説 - ショタ

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特戦児童 レンジャーボーイ 4

「同性にケツ穴を掘られた稚児は墜ちやすい、武士世界が色濃く残ってしまった芙蓉国では家は男子が継承するのが当たり前だ。そんなのが知れたら武士の世界では終わりになる……まあ恥を忍んで婿養子を迎える手を使った、朧月の家も何度かあった」
朧月は淡々と話しつつも諒の体を洗っている、優しくも時には誘うようにする。
「だから武士の女子は時には男子を盛り立てる事もする……」
彼女は優しくキスをする……何か甘い香りで肉棒、いや玉が熱い。
「ほう、何とか雄の本能は失ってなかったな」
本当に救助が数日後なら諒は精神まで雌墜していただろう。
和室ぽい部屋に抱えられた諒は布団の上に座り全裸になった朧月の体を見る。肉棒が黒く変色しているが同性も相手もする……なお彼女は出身世界では女性として戸籍を登録、これには精巣には精子が極端に少なく逆に卵子が多いのである。
「ふふっ、女体を見るのは初めてかのぉ……まあ私は外道だが」
「いえ綺麗です」
朧月は女性器の箇所を説明する、これも彼女の世界では当たり前の話である……それ故に少子高齢化が起きづらい反面芙蓉共和国に置いては他国や国連に該当する組織から女性人権の地位向上を求められているらしいが……民族性維持で突っぱねている。
寧ろ自分らよりも女性蔑視している宗教を妄信する国があり、芙蓉はそれの支援をしている……つまり事と状況次第では国際機関が必要とする金は出さないと放ったのである。
「……甘い匂がする」
諒は秘所を舐め始めると朧月の顔は蕩ける、彼女もまた諒と同じ年頃に巨体な男性に抱かれ女になり、幾多の童の男筆と女壺を覚醒させた。そして一族は織田幕府か開府する以前から仕えていた事もあり、多くの娘を後宮に送り込んでいる。側室と言うよりも女侍としてだ、それ故に如何に主様の血筋を宿すかで色々と艶薬(=媚薬)が開発され朧月一族はそれを使っている。今回は童貞に効くモノを用意している。
「よい舌使いじゃ、はぅあぃ!」
朧月も立っていたが徐々に腰が砕けて来た……彼女もまた子供を宿しやすい様に孕み薬を服用している。
朧月は座った状態になっても舌の愛撫は止まらない。朧月は諒の体を起こす。
「さて、あ奴の淫毒を抜くとするか……わらわのホトにいれるのじゃ」
諒のモノは自然と剥けていた、治療用ナノマシンの副作用により性器が成長していたのだ。朧月の秘所に亀頭を合わせ朧月はアシストして挿入へと導く。
「ぁ!!」
幾多の舌と吸い付く様な感覚により何かが目覚める、そして朧月の乳首に口を付けると液体が出てくる。これも両性具有特有で性徴ホルモンの過剰に分泌する故である。腰を動かし徐々に前後に打ち付け何時しか立てる様になっていた。
「でるぅう」
「だずのじゃ!!!」
熱い精液を流し込まれた朧は諒の腰辺りに足を這わ精液を逃さなかった。


「完了……」
数日後、諒はレンジャーボーイスーツの装着に必要な改造を受けていた。ナノマシンにより定着した生体金属製の電極はスーツを構成する素粒子を定着させる為でもある。

胸やペ〇スに吹き付けるのは性感帯であるからだ……金属と言っても透明度が高いので見た目では分からないのである。
「これがスマートチェンジャーね……」
児童用スマホになっており指紋認証でシークレットアプリが出現し変身出来る、レンジャーボーイスーツはどちらかと言うと全身タイツな感じである。
「変身」
諒がそう告げた瞬間に彼は初めてレンジャーボーイになった。



数日後、母親が居る病室に入る諒……我が子を犯された映像を見たのも相まって人形の様に動かない。
「……かあさん、僕は戦うよ」
それは特戦児童としての言葉でもあった。


序章 終

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