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AV子役
官能リレー小説 - ショタ

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AV子役 1

人類は未知のウイルスにより世界規模で経済に大打撃を受けていた。
貧富の差は広がり、持たざる者はウイルスの脅威と生きるためのお金に頭を悩ませていた。


そして時が経ちウイルスに打ち勝つべく人類はワクチンを完成させ、世界中に以前の日常が戻っていった。

しかし一度落ち、崩れてしまった経済を立て直すのは並大抵のことではない。
そこで政府は大規模な働き方改革、規制緩和を行った。


だがそれが性風俗業界に新たな職業が誕生するとは思ってもみないことなのであった。
法の不備、いや、改革と緩和によって空いた穴を利用したれっきとした合法な職業。
本来守られていたはずの子供が自分の意志で所属し、保護者の同意があり、その所属する会社がきちんとした報酬や福利を保証することでAV男優やAV女優がいたところに子役が登場できるようになってしまったのである。
人々それに気づいたのは法が変わってから3年が経ってからであった。

そう、こういうものは法が変わってすぐではなく数年たってから出てくることのほうが多い。

それにAV業界のほうも慎重だったといえる。
子役の出る作品はそれほど多くはなく、今のところ確認できる作品では素顔での出演はなく設定として村の風習で女を犯すのだがその際の姿が弧面にふんどし姿の為顔の判別はできず、行為の際は必ず生ではなくコンドームを着用の上モザイク処理がなされていた。


この手の作品、敢えてカテゴリーを付けるのなら“田舎の因習系”はAV子役の保護者もAV俳優している事も多く、親子の複数グループを確保すれば“近親相姦”を回避出来れば幾らでも撮影可能であり、限界集落も全国津々浦々あるので撮影場所には困らない訳だ……顔を隠せばOKと言う本人や保護者も多く次に出てきたのが“特撮系”である、少しばかり衣類や小道具、特殊効果やら合成編集作業にコスト(=外注)がかかるのだが撮影場所が限界集落ではなく廃墟でも撮影出来る事も魅力だ。


「はぁ……」
セキュリティーが無いに等しい団地の一室にてAV子役になったばかりの少年はデビュー作になったBD/DVDを手にして思う、自分が産まれた年に猛威を振るった新型ウィルスの影響により母親は今日も同業の児童のチン〇を踊り喰いしているし、父親は今日はトラックドライバーで一週間の航海、ただし副業でAV男優をしており処女下しに定評があるらしい……両親が不在がちだが両隣に居る一家は面倒を見て貰っている。
歳が一回り離れた兄と姉は其々独立、自分は末っ子だが他人に思える程触れあった事はない……多分両親も弾みで“合体”してデキてしまったのだろう。兄と姉を産んだ時が20代だったと言っていたから……。
「智〜〜はいるよぉ!おっデビュー作の商品見本かぁ」
右隣の812号室に住む雷河 マサトが来た、僕と同じ小学三年生であるがAV子役は昨年からしている、日焼けをしているのは“田舎の因習系”の常連であり女優さんの扱いが巧いのでご指名がある、美形では無いが母性を擽る顔と仕草、それに反して太いオ〇ンチンで小学校の女教師も喰ったうわさがある程だ。
手に持っていた見本を勉強机の上にポイっ
代わりにゲーム機をガシッ
部屋のテーブルの上にお菓子とジュースをささっと準備。

AV男優をしていると言ってもそこは小学生、友達とすることはそこらの子供と変わらない。

そしてゲームがそこそこキリのいいところで自然と上がる話題は仕事のことになった。

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