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ショータイム
官能リレー小説 - ショタ

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ショータイム 12

そんな征仁に救世主がやって来た。

「あっ」

その人がこっちに近づいて来るのにあわせて自然と涙があるれて頬を伝っていく。

「あらあら、泣いちゃったのね。そうよね、1時間も耐えて、耐えて辛いわよね?」

そう言って朋子さんは吊るされている俺を優しく撫でてくれた。

そして朋子さんと一緒に一馬がいて四つん這いで首から延びるリードは朋子さんが握っていた。
「ワンちゃんは征仁君に芸を見せてあげようか?はい、ちんちん!」
「ワン!」

一馬は朋子さんの命令に従って犬の芸であるちんちんのポーズを取った。
そして晒された一馬のペニスは吐き出した精子でべったりと汚れていた。



着替えを終えて征仁と別れた僕は係の人の案内に従って飼い主の元へと戻って行った。

「可愛いワンちゃんになったね」

そう言いながら藤堂さんは首輪にリードを付けて僕の頭を撫でた。

「でももっと可愛いのはこっちよね」
「ぁんっ」
そう言って朋子さんは僕のペニスをさわさわと優しく触れ、僕は小さな声を上げてしまった。

そして今日は朋子さんが僕のご主人様になることを聞かされ、リードを引かれながら僕は犬役の子が集まる場所へと連れて行かれた。


「やぁ、朋子さん半年ぶりだね、元気にしていたかい?」

そこに着くと20代後半から30代前半とみられる男性が朋子さんに話しかけてきた。

「朝里くん?え、もうそんなに経つ?」
朋子さんはその男性を知っていたようで世間話に花を咲かせていた。


「で、この子はどっち?」
といきなり僕の話題になった。
「松竹一馬君よ。」
「一馬君か、じゃすぐにでも始めようか」
「ええ、お願いするわ。ブリーダーさん」

「ブリーダー?」

そう疑問を口にするがそれに答えることなく僕はすぐに朝里さんの言葉に従うことになった。

「一馬君、犬である君はいつまで二足の足で立っているつもりだい?」

そう言われてもどうすればいいのか分からない。
困って辺りに目を向けていると腕を引かれて足を払われた。

「うわっ」

咄嗟に手が前に出て床と接吻することはなかった。それに朝里さんがお腹に腕をまわして支えているので僕は両手と両足を床に着けて四つ足で立っている。そう犬や猫のように。

「これが犬の基本姿勢だよ。しっかり体に覚えさせようね〜」
語尾を伸ばして一馬のペニスを5回ほど上下に扱くがその程度の刺激では一馬のペニスはほんの少し硬くなる程度である。
刺激が中途半端のので一馬は”普通に話しかけた”。
「この後は何をするんですか?」

「ん〜?犬役の子がきちんと自分は犬だって自覚できるまで攻め続ける、かな?大丈夫だよきちんと分かっていればすぐに終わるさ。逆を言えば分かるまでいきっぱなしの拷問でもあるけどね。君はどっちかな〜」

面白がるように告げ四つん這いからお座りの姿勢になるように言われて素直に僕は従う。
そして僕のペニスには強度が10段階、振動が3パターンに変化する1玉のローターが亀頭の裏にセットされて僕の責め苦が始まった。


一馬と同じ処置をされた子供5名が横一列に並び、あっと言う間に10分が経過しているが未だにクリア者は出ておらず、すでに強度は5にパターンも4度変化している。
今回並んだ初心者ワンちゃんたちは全員が小学生で差は無いといっていいだろう。

「はい、まだ分かってないみたいだから強さ変えるよ〜」

飼い主である大人たちも、ブリーダーである朝里さんも笑いながら僕たちを見ている。

そして、
「あっ」「うくっ」「っあ」
強さが変わればそれに耐えられずに射精を披露する僕たち。

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