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お姉さん達に
官能リレー小説 - ショタ

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お姉さん達に 5

ユリさんは言った。
「実はね、私の叔母さんも中学生で同級生との間に赤ちゃん妊娠して周囲の反対押し切って産んだの。それで今シングルマザーしてるんだけど、きっと相談すれば力になってくれると思うんだ」
「本当?じゃあさっそく明日にでもユリの叔母さん家に行ってみようよ」

翌日の放課後、僕らは電車に乗って隣町にあるというユリさんの叔母さんの家にやって来た。
電車の中では僕らは注目の的だった。
お腹の大きな中学生女子2人とランドセルを背負った小学生男子1人…無理も無い。

ユリさんの叔母さんの家は高級マンションだった。
マリナさん不思議そうに尋ねた。
「ねえ、ユリの叔母さんってシングルマザーで働きながら子供育ててんだよね?一体何の仕事してんの?」
「AV女優」
「えぇ!?マジ!?」
「えーぶいじょゆーって何?」
僕も解らなくて聞いた。
「エッチなビデオとかに出てる女の人だよ」
「ふぅ〜ん…」
僕は良く解らなかった。

チャイムを鳴らすと扉が開き、綺麗な女の人が出て来た。やや厚めの唇がエッチな印象の20代半ばくらいのお姉さんだ。
「ユリ〜!久しぶりだね〜。そっちの二人は?」
上はTシャツ、下はジーパンというラフな格好だったけど、服の上からでもエッチな体付きであるのが判った。オッパイは物凄く大きくて、後から聞いて知ったが115cmのKカップだという。腰はキュッと締まっていてお尻がまた大きく、太ももはムチムチだった。

ユリさんの叔母さんの名前はカナエさんと言って年は26歳だそうだ。
リビングに上がった僕らはさっそくカナエさんに事情を打ち明けた。
「…という訳なの。叔母さん、一生のお願い!何とか力を貸して!」
「お願いします!カナエさん!」
「お、お願いします!」
ユリさん、マリナさん、僕の三人はカナエさんに頼み込んだ。
でもカナエさんの返事は意外なものだった。
「この大バカヤロー!!」

パンッ! パンッ! パァーンッ!

「「「…っ!?」」」
僕らはビンタをくらった。
「子供を産んで育てるって事の大変さが解ってんの!?何も知らない子供のクセに無責任にヤリまくって、挙げ句に『何とかしてくれ』だって!?解った!お金は私が出してやるから堕ろしなさい!これから産婦人科行くよ!」
ユリさんとマリナさんは泣きじゃくりながらカナエさんに訴えた。
「ひっぐ…ご、ごめんなざいぃ〜!でも私…ぐすん…下ろじだぐないのぉ〜!征志ぐんと私の赤ちゃん殺じだぐないぃ〜!」
「うえぇ〜ん…私も赤ぢゃん産みだいでずぅ〜!…ひぐっ…お、お願いだがら私のお腹の中の赤ちゃん…えぐ…ご、殺ざないでぐだざいぃ〜!」
二人は涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながらカナエさんにすがりついて訴えた。
僕も一緒に泣いてしまった。
カナエさんは言った。
「…あんた達、本当に子供を産んで育てる覚悟はある?」
僕らは黙って首を縦に振った。
「仕方がない。協力して上げるけど、厳しいわよ。」


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