全裸一家 3
すると悠斗はゆっくりと腰を動かしてから小声で、
「大丈夫?僕も初めてだからよく分からなくて・・・」
「徐々に痛みがひいてきて、少し気持ち良くなってきた。」
そんな悠斗達の様子を見て、紀香は、
「随分仲が良いのね、私も彼氏が欲しいな。」
祥子が目を覚ますと、理華が、
「そろそろ起きなさい。」
「か、母さん・・・」
驚く祥子に、
「あなた達を見ていたら、大輔に私の処女を上げた際の事を思い出して・・・」
しばらくして、悠斗も目を覚まし、
「お、おはようございます。」
朝食を済ませて祥子の家から帰った悠斗は、
「祥子の家族も変わっているな。そんな事考えていたら、またここが硬くなってきた・・・」
ズボンのチャックを開けて陰茎を扱き始めるが、
「さすがに刺激が強過ぎるよ、しばらく行かない方が良いかな。」
数日後、
「また祥子の家に泊まらないといけないの?」
祥子の家へ向かうと、当然のように全裸で悠斗を出迎え、
「また泊まりに来たの?」
祥子が驚いた素振りを見せるのに対し、理華は平然と、
「大輔が当てた旅行券、悠斗君のご両親に上げたけど、喜んでくれたかしら?」
何だよ、最初から仕組まれていたって事だったのかと思っていると、
「とにかく、悠斗、早く上がって上がって。」
すぐさま僕が自分で全裸になると、
「あら悠斗君、まだ少し戸惑っているみたいね。」
「は、はい。」