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ショタヒーロー
官能リレー小説 - ショタ

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ショタヒーロー 5

母は亜美と理沙に丁寧にお礼を言って洗浄便座のビデで精液を洗い流すように言ってから帰すと、
息子たちに説教する。

「あんなのでセックスを覚えたとか思ったら、大間違いよ。たまたま相手が優しかったから、あれで済んだの。
男として生まれておちんちんがあって、体も鍛えてるんだから…さっさと自分が出して終わりじゃ通用しないわよ。
どんな方法でも女をイカせないとダメ。両方が満足しあって恋人や夫婦は成り立つの。
女性を感じさせるテクを会得するか、回数をこなせるようにならないと一人前とは認めません」
「つまり、自分勝手は良くないって事?」
「修行がいるんだね、母さん」
「そうよ、だから…年上で体も大きい女の人に経験して学ぶ必要があるわ。
本当は兄弟で順番に思ってたけど、女の子にいいようにされて同じ日に童貞を捨てちゃったんだから、心を入れ替えて二人で大人の女に挑むのも悪く無いわ」

息子たちの不甲斐なさを目にしてしまったので、
知識と経験が豊富で秘密厳守を約束できる女性をどこから連れてくるか、夫と相談することにする。

翌日、翔が母の言っていた事を亜美と理沙に話すと
「そんなの嫌よ。翔君が別の誰かに抱かれるなんて考えたくもないわよ。」
「私も同意見だけど、お母さんをどうにか説得出来ないかな。」
「ど、どうだろう。」
「そんな態度だからダメなのよ。筋肉はあっても背は低いし、早いし」
「兄弟を一度に相手にしたら?不甲斐ないからお母さんが心配してるんでしょ?
二人で交互に犯せるぐらいアグレッシブでパワフルと示せば、納得するんじゃない」
「全然知らない人じゃないし、同じ部屋でプレイした仲だから、横取りはならなしね。
ところで強引にできる?犯りたくてたまらないって、演技がいるわ」
「それでもダメだったら、私達のお母さんにでも頼むしか無いわ」
亜美と理沙は表面的なことで兄弟と肉体関係を持ったが、
肝心のオスとしては思ったよりも未熟だったので不満があった。
しかし、見限るには惜しいと考えており、何より兄弟を母親の言いなりにさせるのを嫌った。
3Pに挑もうとするのも、彼女たちが兄弟より経験があるからである。
最後の手段に自分たちの母親を視野に入れてるのも、兄弟の母親よりも若いし、
女としても男腹で疲れがちな熟女よりスリムで美しいからだった。

露骨に不満を漏らす亜美に対し、理沙は、
「翼君は年下だから、これからって感じだと思うけど、まだ甘えん坊なところがあるのよね。」
「どういう事?」
「自立心を育む必要があるって事よ。男としてのね。」

すると学校から帰る途中の翼に出くわし、
「翼君、ちょっと良いかな。」

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