PiPi's World 投稿小説

淫習〜端午の節句〜
官能リレー小説 - ショタ

の最初へ
 4
 6
の最後へ

淫習〜端午の節句〜 6

「挿入してすぐ、射精なんて」

中学生になった今では何とも言えない思い出なのだが、

「あの頃の可愛らしいペニスはどこに行っちゃったの」
「あれからずっと変化しないままだと困るよ」
中学生になった今でも詩織との関係は続いている。
身長も伸びたし、声変りもした、あそこの毛もお互い生えて詩織の胸も少しずつ膨らんできている。
皮も完全に向けて凶暴になった肉棒を詩織はおいしそうになめている。
「それに、詩織は今のペニスの方が好きだろ?」
「今も昔も好きなの!真人のペニスだから…」
「もう入れる?」
「うん、来て」

体を重ね互いの体を貪り尽くす。
「それにしても、あの後はびっくりしたよ。まさか詩織が妊娠するなんて」
「避妊剤飲むふりして頑張って妊娠したのよ?あ〜あ、流産しなければ今頃赤ちゃん居たのに…」
「僕としては流産してくれたおかげで命拾いしたよ」 
「ごめんね、まさかお父さんが真人に包丁突きつけるなんて」
「本当、生きた心地がしなかったよ」
詩織「でも、許してくれたから良かったけど。」
真人「それで、早く孫の顔を見せろと言われても・・・。」
詩織の父は、真人に包丁を突き付けようとしたが、詩織が懸命に止めに入ってから、詩織の父が折れて、許して貰った。
詩織「でも、直美先生、俊也先輩の赤ちゃんを妊娠して産んだのよ。ちょっと羨ましいな・・・。」
そう、実は、最初に儀式を行った、俊也と直美は赤ちゃんを授かったのであった。
直美は、儀式当日が危険日で、俊也の精子を初めて中に受け入れた時に出来たのである。
生まれたのは、男の子と女の子の双子の兄妹で、現在は3歳になっている。
真人「そうだね。」
詩織「ねえ、今日、あたし、危険日なの。だから、沢山してね。」
真人「ああ、頑張るよ。」
真人と詩織は、再び身体を重ね合わせた。
一方儀式の相手が母親だった明はやさぐれていた。
俊也は直美先生と子供を作り、年下の直人は彼女の親公認で子作りに励んでいるらしい。
「おもしろくない」
2月の風が荒んだ心をさらに冷たくする。
足が自然とあの神社に向かっていた。
「おや、明君じゃないか。御参りかい?」
神社に境内にいたのは巴の父親で神主の龍爺さん。
明は龍爺に愚痴をこぼす。
「はっはっは、そうかそうか若いもんはいつの時代もさかんじゃからな」
「………」
「少し早いが、くじでも引いていくか?」
「大晦日にみくじは引いた」
「そっちのくじじゃないわ、2年前からお前も引いとろうが3月3日は何がある」
「あ」
「今年は四人じゃ今巴がそのくじを作っている途中じゃ、だが村の男全員分は多くてな手伝ってくれれば一番最初にくじを引かせてやるぞ。そしてたまたま一番最初が当たりくじになっとても全然不思議じゃないのぉ」
「手伝わせてください」
土下座で頼む明。
「はっはっは、子供は素直が一番良い事しとったら良い事が起こるんじゃ」

SNSでこの小説を紹介

ショタの他のリレー小説

こちらから小説を探す