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淫習〜端午の節句〜
官能リレー小説 - ショタ

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淫習〜端午の節句〜 1

ここは日本のどこかにある人里離れた隠れ里だ。
この村では昔から毎年五月五日…端午の節句になると、村の少年達の健やかな成長を願って淫らな儀式が行われる。

それは村の女達による少年達の筆おろしである。
去年の五月六日から今日までの一年間で精通を迎えた少年達が村の神社に集まって女達と交わり、その童貞を神に捧げるのだ。

今年の該当者…つまり精通を迎えた少年は三人いた。
俊也(11)
明(10)
真人(9)
三人とも去年精通を迎えたばかり、性交の知識も無い○学生だ。
「儀式って一体何するんだろう?」
「なんか“とっても大切な事”としか聞いてないもんなぁ〜」
「兄ちゃん達に訊いても教えてくれなかったし…」
三人が神社にやって来ると、巫女服姿の若い女性が出迎えた。
神社の娘の巴(25)だ。
「みんな、良く来てくれましたね。それじゃあ儀式の場に案内します。私に付いて来てください」
「「「は〜い!」」」
元気良く返事する三人。
そのまま神社の中の一室に通され、そこで儀式用の白装束に着替えさせられた。
ちなみに下着も褌(ふんどし)だ。
大人の女性の前で裸になるのは恥ずかしかったが、とりあえず着替え終える。
「みんな着替え終わりましたね。それじゃあ儀式を行う部屋に案内します。一人ずつ私に付いて来てください。まずは俊也くん…」
「は…はい」
俊也は少し緊張気味に返事した。

巴は俊也をある一室の前まで案内した。
「ここです。この中に儀式の相手がいます」
「相手?」
「そうです。その人が全て教えてくれますから、あなたはただ身を任せているだけで良いんですよ。では私はこれで…」
そう言うと巴は明と真人の待つ部屋に帰って行った。

この時、彼女は伝えなかったが、実はこの儀式で少年の筆おろしの相手を務める女性は、その少年の身近な人の中から選ばれるという決まりがあった。

俊也は訳が分からないながらも部屋の障子を開けた。
中は和室になっており、布団が敷かれて枕が二つ並んでいた。
その布団の上には同じく白装束に身を包んだ一人の若い女性が座っていた。
それは俊也も良く知っている人だ。
「うふふ…こんにちは、俊也くん♪」
「な…直美先生!?」
そこに居たのは俊也の担任教師である直美(27)だった。
「先生が“ぎしき”の相手なの?」
「そうよ。不束者(ふつつかもの)ですが、よろしくお願いします…」
そう言うと直美は俊也に向かって丁寧に頭を下げる。
いつもは長い髪を後ろで結んで眼鏡をかけている直美だが、今日は髪を下ろしており眼鏡も無かった。
「こ…こちらこそ、よろしくお願いします」
頭を下げながら俊也は思った。
(し…知らなかった。直美先生ってこんな美人だったんだ…)
「あ、あの」
「ふふ、まずは部屋に入って障子を閉めようか」
そう言われまだ自分は部屋の前の廊下で立ち尽くしていたのに気付く。
けどそれは直美先生に見とれてたからだ。
顔を赤らめておずおずと中に入る。
「先生、この後どうしたら…」
「修也君、儀式の間は直美って名前で呼んでね。じゃあ早速横になろうか」
言われるまま布団に入る。儀式の内容がわからないから先生の言葉に従うしかない。
直美はそのまま修也に覆いかぶさりそっと口づけをする。
「せんせぇ?」
「大丈夫、そのまま体を預けて」
そのまま体を抱かれる。
先生のいい匂いが鼻を刺激し胸の弾力が伝わる。
それだけでもう心臓が飛び出そうなほどバクバクと音を立てる。
そっと布団の上に戻され帯を解かれまずは上がはだける。
直美先生はそのまま胸を撫でお腹、へそとどんどん下へと手を動かしていき…
「あ」
ついに股間が触られた。
興奮して勃起している自分のペニスがきつく結んだ褌を押し上げきれいな山を作っている。
先生の手で褌がずらされブルンと勃起したペニスが腹を打つ。
恥ずかしさの余り目を瞑る。
先生はそのまま褌を緩めてするすると剥ぎ取っていき下は完全に素っ裸になった。
先生は僕のペニスを握ってる。長い髪の感触と先生の息がくすぐったい。
「ひぃっ」
突然ペニスを舐められた。瞑っていた目を開き先生を見る。
するとやはりそこには自分のペニスを舐める直美先生がいた。
「先生」
「直・美、ね?」
「直美さんこれ変だよ、おかしいよ」
「おかしくないよ修也君これが儀式だから」
「そんな…うっ」
会話の間も絶えず舐め続けられ射精を行う。
それをきれいに飲み込み更にペニスに残った物を舌で舐め取る。
「はぁはぁ」
「おいしかったよ、修也君の精子。それじゃぁ私も準備するね?」
そう言って布団の上で大の字で横たわる自分の目の前で直美先生は着ていた白装束を脱ぐ。

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