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淫習〜端午の節句〜
官能リレー小説 - ショタ

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淫習〜端午の節句〜 2

初めて見る様な大人の全裸に修也の意識が支配される。
「普通はここに恥毛があるけど儀式の為に剃っているのよ、何れ修也君も生えてくるわね」
「え……」
「この前の寝小便した時にお母さんに怒られた?」
修也は起き上がり首を横に振る。ただ白い粘液が出ていて病気かと思っていたが母はとりあえず風呂場で洗うように言われただけであった。
「夢精したら直ぐに神社に報告入れるのよ……ここは、そして今私がしたのが男が持つ赤ちゃんの元を絞り取ったの、精液。その中に精子が一杯あるのよ」
「赤ちゃんの元?」
「同じ年頃の女児もこの頃になると赤ちゃんの元になる卵子が出来るようになりお腹の中で精子の出会いを待っているの……だけど卵子が出来るのは限られているからタイミングが大事なの」
そう告げると目の前に秘所をさらけ出して修也に説明をする。
「舌を出して舐めてみる?」
「え?」
「性器を濡らすには感じさせるのが大事なの」
「で、でも」
「汚くないよ。先生も君たちと同じで儀式の前に禊をしてるから。それに私だけがするだけじゃだめなの。修也君も協力して、ね?」
「う、うん」
覚悟を決めて顔を埋めて舐め出す。
「ん、はぁん」
舐め続けることで直美先生はどんどん濡れてくる。
「はぁはぁ、修也君もういいよ」
そう言って股を触りねっとりとした粘液を確かめる。
修也のペニスは再び勃起していた。
「ふふ、立派なペニスね。じゃぁ今度はそれを舐めたここに入れて」
「はい」
性器を重ね入れようとするがなかなかうまくいかない。
「落ち付いて、大丈夫だから」
直美先生のリードでなんとか挿入に成功する。
「うぁぁ、直美先生の中温かくて、気持ちいいよぉ」
「ありがとう、ペニスは根元まで入ってるね。じゃぁ今度は抜こうか。でも全部は出しちゃだめよ?途中で止めてまた中に入れるの繰り返し」
修也は無言で頷き腰を動かすが…
「ぁぁぁぁ、だ、だめぇ気持ち良過ぎて腰が動かないよぉ」
そう言って一往復で泣きを入れる修也。
「そこを我慢して続けるの。そしたらもっと気持ちいいから」
「は、はいぃぃ、あ、ぁぁうぁ、んんぐぅん」
声を上げながらしかし今度は止めずに腰を振り続ける。
「その調子よ。1・2・1・2。修也君のペニスさっきより大きくなってきてるよ。あぁん」
今修也は直美の胸を両手でつかみ乱暴に揉みしだく。
この儀式では少年たちは獣と化す。
すると祀っている神と同化し、清めた巫女に精を注ぐことで神は満足し、子孫繁栄に協力してくれるというのがこの儀式の根本にあるものだ。
だから揉んでいた胸を吸い、中に出されてもそれが終わりではないのだ。
少年と同化した神が満足するまで、つまり少年が果てるまで相手をしつづけなければいけないのだ。
修也が果てたのは開始から約2時間が経ったころだった。

時間はさかのぼり巴は明を部屋に案内する。
部屋に入り待っていたのは明の母親だった。
「か、母さん!!なんで」
「母さんが明の相手役になっちゃった。てへ」
「てへって」
「いや〜、親兄弟は初めにくじを引くんだけどあんたのくじ母さんが最初一発で当たり引いちゃってね」
「うそ」
「でも安心しな、今夜だけは子供じゃなく一人の男として相手してあげるから」
「で、でも…」
「ほら、男ならしゃきっとしな。まずはあれ、食べようか」
そう言って母親が指示したのは小さな饅頭と酒だった。
「これ、食べるの?」
「お酒は少しだけね、お饅頭は全部食べていいから」
「うん、おいしい」
「はい、神酒」
「ううう、舌が焼ける」

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