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閉ざされた地下で
官能リレー小説 - ショタ

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閉ざされた地下で 9


「る……瑠璃。」

『瑠璃か…特徴とか解るかの?』

「黒髪の長い子…僕が当番で孕ませた。」

『よしわかった。処置がすみしだい、お前さんに届けよう。楽しみにしとるがよい。』

………………

「あ……思い出した。」

「やっとか!?まぁ時間的にそろそろ着く頃合いだが…。」

兄さんがチラッと腕時計を見たのと同時に扉が開いて、スーツ姿の人が入ってきました。

「戒君ですね。旦那様の命でオナペットを二人連れてきました。」

そう言って後ろから瑠璃が顔を覗かせました。

「あ……あの、お……お久しぶり……です。」

瑠璃はもじもじしながら僕の方を見た。あれから一年、瑠璃の身体は小さいけど胸はHカップもあり、さらにエッチな体つきになっていました。

「次はエレンですけど、あまり驚かないで下さいね。」

スーツ姿の男の人が横に移動すると、エレンは屈強な男に抱えられてました。

顔にはアイマスクと口にはギャグボール。手は後ろで縛られていて、足もM字開脚で拘束されていました。

「旦那様からの伝言です。『本来ならばこの子は調教師によって調教されるのじゃが、お主には見所があるのでお主の好みに調教してみるがよい。』とのことです。」

「え…僕がですか?」

「す……凄い……です。」

「それともうひとつ『ショーで怖がらせたお詫びに三ヶ月の休みをやろう。ちゃんと療養するんじゃよ。』とです。」

あれ?龍爺意外と優しい?

「では私はこれで。あぁ因みに皆さん基本全裸ですがオナペットには特例として服、とは言ってもコスプレなのですがそれを着ることがショー以外で許可されています。では調教用具のバイブ類と媚薬はここに置いておきますので。」

そう言って、段ボールを部屋の片隅に置くと、もう一人の男はエレンをベッドの上に置いた。

「じゃあ俺も行くぜ。媚薬が無くなったら何時でも言いな。補充してやるぜ。」
皐兄さんも部屋を出ていって、中には僕と瑠璃、そして拘束されたエレンしかいません。

とりあえず暫くエレンの拘束具はアイマスクとギャグボールだけ外そうと思います。暴れたりしたら調教しにくいので……。

因みにこの世界ではオナペットでも上下関係はなく『ご主人様』『〜様』とかは言わない。『〜君』『〜ちゃん』が大体です。でも年下の子には『お兄ちゃん』『お姉ちゃん』と言わせることが出来ます。
だから僕の子を産んだ瑠璃はあなた、年下のエレンはお兄ちゃんと呼ぶことになりました。
そしてエレンの調教は瑠璃との協同作業になりました。
8歳のエレンの調教は瑠璃が主に教え初めました。
エレンは裸になる事を嫌がり仕方なく暫くの間コスプレ衣装を着せることにしました。
それから3日、僕はエレンとセックスはしていません。
瑠璃がエレンを独占しているのです。
そしてエレンはというと
「お姉ひゃん、ふぁぁぁ、もう、もダメ、気持ち、い、いや、はぁはぁ、ぁぁぁ、んァ…」
この3日間瑠璃は徹底的にエレンのクリをローターで責め続けています。
まぁ未開発のエレンはクリぐらいしか感じる場所が無いのは事実で瑠璃もはじめの時は同じようにクリを責められ続け体を少しずつ開発されていったそうです。
「あああああ」
エレンが一際大きな声を上げました。どうやらイったみたいです。
「お、お姉ちゃん」
「ふふ、好い子ねエレン、だいぶ濡れるようになってきてるしイったご褒美にこの薬を塗ってあげる」
「ふぇ?なにその薬、や、やだそこ塗らないで!や、やぁだぁ」

「ひっく、体熱いよぉ」
そんな瑠璃とエレンの百合プレイが目の前で行われ体が反応しない理由がありません。
瑠璃もそんな僕に気付きエレンをそのまま放置し僕の相手をしてくれます。
「お待たせあなた、エレンは薬の効果が切れるまでこのままで今日も…」
「わかってる」

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