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閉ざされた地下で
官能リレー小説 - ショタ

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閉ざされた地下で 11

目の前に現れた新しい教育係は若かった。
しかしその日から行われた調教は今までとは比べらものにならなかった。
フェラ一つとってもただ舐めるだけじゃなく相手の事を考え相手を満足させれるテクニックを叩き込まされた。
文字通り出来なければ自分からお尻を向けそのお尻を鞭で叩かれる。
そして一番辛かったのは巨根処置だった。
包含に注射を打たれた日は体が火照りまともな睡眠がとれないのだ。
3日おきに注射を打たれる。
1ヵ月経つと見違えるほどの大きさになっていた。
そして僕の身体も変化が訪れた。
いつものようにアナルにはバイブが刺さり、ペニスにはローターが2つ付いていた。
今日も勃起したペニスからは何も出ずびくびくと体が震えるだけだと思っていた。
けど今日は違っていた。
何かが競り上がって来る感覚がしたと思うと後はあっと言う間だった。
快感を伴って勢いよく精子が飛び出す。
教育係のお兄さんは僕が出した精液を確認するとバイブとローターを止め、休むようにいい部屋から出て行った。
次の日も休みだった。
自慰もするなって言うことだった。
けどそれは次の日のための準備だった。
翌日教育係の手で大きな機械がゴロゴロと押されてきた。
何のための機械が分からないからただただ怖かった。
その機械の端からホースが伸びていた。
そのホースの先端を僕のペニスにくっつける。
ボタンを押されキュッとペニスが吸われる。
痛くはないけど変な感じ。
で、お尻の穴には変な形のバイブを入れるらしかった。
お尻にバイブを入れるのはいつものことと気にも留めなかった。
けど入れられた瞬間強烈な違和感が襲った。
お尻から中にかけて自分の体にぴったりとフィットしているのだ。
スイッチが入れられた瞬間から一気に体に電気が走る。
どんなに体をよじろうと感じる場所を刺激し続ける。
自分専用のバイブというものを初めて経験した瞬間だった。
ペニスは当然そんな刺激を受けたもんだから元気に膨らみどんどん精子を吐き出す。
機械は吐き出した精子を吸い込み機械の中で溜まっていく。

数時間が経った。
僕は床に仰向けになって搾られ続けていた。
時折体を震わせペニスからほんの僅かな精子が漏れ出るがもう何度いったか、どれだけ出したかもわからかった。
「そろそろか」
その言葉を聞いて『ああ、やっと終わるんだ』と思った。
しかし…
ぷしゅぅぅ
「ひぐぅ」
お尻に刺さっているバイブから液体が流れ込んできた。
それからすぐに体が熱くなってペニスが元気になる。
「なんで?もう出ないよ!勃起しても白いのでない!」
「出ますよ、ショーで実際に使われている催淫剤です」
「あっ」
その言葉通り勃起したペニスから再び勢いよく精子が飛び出した。
「ほら、言った通りだろ?出ないなんて嘘を付く悪い子はお仕置きです」
バイブを操作され悲鳴を上げる。

一、二時間経っただろうか、意識は朦朧としていてよくわからない。
ぺニスからホースが外され、搾精機の中の筒状部品を取り出す。
そこには僕が出した精子がたっぷりと入っていた。


「はじめての射精から中二日でこの量ですか…」
お兄さんは僕から絞り出した精液を見ながら僕に話しかけてくる。
「良いでしょう、この精液は検査に回します。明日は昨日と同じで一日休みです。しっかりと体を休めなさい」
そう言って機械を押して部屋からいなくなった。
体がだるくて一歩も動けません。お腹も鳴っていますがそれ以上に眠い。
目を閉じるとあっという間に闇の中に沈みました。
翌日は本当に何もありませんでした。
食べて寝てののんびりとした日でした。
次の日の朝です、また僕の人生が大きく動いたのは。
「光、お前のプライベートショーの日程が決まった」
「プライベート、ショー」
ショーと聞いて気持ちが沈みます。またあの場所に行かないといけないのです。
けど僕の気持などお構いなしで話は進みます。
「約一月半後になった。それに向けてお前のペニスをよりショーを盛り上げるために包茎手術を受けさすことになった」
「包茎手術?」
「そうだ、その皮の被ったペニスを常時勃起した時と同じ皮が剥けた状態にする手術だ」
「い、いつ?」
「今日、これからだ」

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