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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 100

「ありがとう私、一度和己くんと一緒にどこか行きたかったのよね。」
美雪が和己を連れて外出するのを許可してくれて香奈は大喜びする。
「そういえば、お姉様は和己と何処か出掛けた事が無いですわね。」
「ええ、何時も優花や風花が独占してたからね。じゃあ、明日にでも連れて行くわね。」
「ええ。」
「でも貴方は如何するの?」
香奈はの美雪ことを心配する。
「優花ちゃんとちょっと和己の事を相談したいんです。」
「え?優花に?」
香奈はやや驚く。美雪は
「優花ちゃんが一番和己の事可愛がってくれている様に見えますし、和己もきっと優花ちゃんが好きだと思いますし。」
と言う。
「うん、そうね。」
香奈も納得した。

さて、その日の夕食も美雪が腕を奮った。
・コーンポタージュスープ
・春キャベツとアスパラのサラダ
・チーズリゾット
・カツオのカルパッチョ仕立て
・子牛のレアステーキ
「美雪ちゃんには敵わないわね……」
と香奈が言うと、風花が
「美雪さんがお姉さんだったらなぁ……」
と言う。すると優花が
「お義母様になるのは近いかもね。」
と言った。和己は思わずスープを噴きそうになってしまった。
「もうステーキに行って良いかしら?」
「は〜い。」
香奈が言い、優花と和己が出を挙げた。
「風花ちゃん?」
「あ、大丈夫です。」
ステーキを4人に出すと美雪は又次の仕事にかかる。
「美雪ちゃん、貴方いつ食べてるの?」
「気にしないでください。作りながらつまんでいますし、この後に残った分を頂きますから。」
そう言いながらロールケーキに大量のカスタードクリームを塗り、
「優花ちゃん、こういうの大好きでしょ?」
と、切り分ける前の状態を見せた。
「わぁ……凄いです……」
「ふふ、じゃあカスタードクリームが側面にも塗ってある端っこにする?」
「はい!」

食事を一同が終えると、
「明日和己君は早起きだから、今日は一人で寝かせてあげてね。」
と香奈が言う。
「ふ〜ん……(ま、私も明日出かけるから関係ないけど。)」
「はい。(ママ、和己君と出かけるのね?)」

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