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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 97

「あぁっ…お姉ちゃん……助けて……」
「ごめんね……辛いのは分るけど……私……もう無理…」
優花は和己が苦しいとは知りつつ、体の疼きに堪えかね、和己との交わりを解くことができない。
「助けてよぉ……」
ドキッ!
「あっ、和己君!そんな表情で私を見ないで!!」
優花は和己が目に涙を一杯に溜め、怯えきった表情でいるのを見て胸が高鳴り、慌てた。
「駄目、そんな目されたら……苛めたくなっちゃう……」
優花は軽いSである。今までは和己との交わりの中で責め役になる程度で済んでいた。
「だ…駄目…そんな目で…」
今は媚薬の効果もあり、それまでの程度では満足できなくなっていた。
「和己君……」
「お…お姉ちゃん……」
和己の美少女のような可愛い目を見て目茶苦茶に苛めたくなってしまった。
「ごめん、私もう無理!!」
優花はそういうと和己のペニスを膣から抜くとそれを咥え、激しく吸い上げる。
「あぁ〜っ!!」
和己が絶叫するが優花は手加減ができなくなっていた。
「あ゛〜っ!!お、お姉ちゃぁ〜ん!!」
和己がじたばたする程度ではどうにもならない。



何度も射精させられ息も絶え絶えな和己。しかし優花の責めは止まらない。
ドクンッ!
もう何度目か分らない絶頂。しかし……
「何で出ないの?」
「もう…無理……」
和己がそう言うと優花は和己の上に四つんばいになり和己を見下ろした。
(逃げなきゃ……でも……お姉ちゃんから逃げたら……)
和己がそう思った瞬間
「逃げようとした?」
と優花は訊く。
「え?なんで分ったの?」
「今『分ったの?』って言ったわよね。」
優花はやや怒った声で言う。
「ご、ごめんなさいっ!!」
和己は身を固くした。
「今夜は許してあげるから、今夜はお姉ちゃんの抱き枕になりなさい。」
縮こまる和己をみて優花は和己を叱るよりも抱き枕にするのを思いつく。
「えっ抱き枕って…むぎゅ〜(>人<)」
意味が解らない和己は優花に聞くと和己は強引に仰向けにされて優花に抱きつかれる。
優花は
「これで我慢するから、明日の朝まで抱きつかせて。」
と和己に言う。和己は応える代わりに優花に強く抱きつき頷いた。そして
「お姉ちゃん……好き……」
と優花の大きな胸の中で呟く。
「……和己君……」
優花の頬を一筋の涙が伝った。

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