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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 84

「和己くん、優花!!」
優花に和己を連れてかれた風花は和己を取り戻しにいくが、優花は早々と部屋に行ってしまった。
「クッ……仕方ないか。…寝るわ。」
悔しいのを我慢して風花は寝る事にした。
「和己君…しっかりして……。今飲み物持ってくるからね。」
優花は部屋を出ると部屋を施錠し、台所からスポーツドリンクを持って部屋に戻った。すると
「優花さん……」
和己は気が付いたようだ。
「あ、気が付いた?」
「ありがとうございました……。願いが…届いたんですね……」
「ん?」
和己は、風花に攻められている間、心の中でずっと優花に助けを求めていたことを話した。優花はそれを最後まで聞くと微笑みながら
「そっか。和己君は弟になってくれたから、お姉ちゃんと一心同体なんだね。」
と言った。
「和己君、これ飲めるかな?」
優花は持ってきたスポーツドリンクをグラスに注ぐ。
「優花お姉ちゃん……冷たいままじゃないほうが良いから……少しこのままで……」
和己は少しぬるくなってから飲むつもりだ。すると
「ぬるくしたらすぐ飲めるかな?」
と優花は聞く。無理矢理射精させられ、風花に激しくやられ、かなりの汗もかいた和己には少しでも早く水分補給をして欲しかったのだ。
「うん……」
和己がぬるくしたら飲めると言うことを肯定したのを見て優花は
「ぬるくしてあげる。変な意味じゃないからね。」
とスポーツドリンクを口に含んだ。そして和己にくちづけし、口移しで飲ませた。
「『お姉ちゃんが相手』なら大丈夫よね?」
「う…うん……」
それでも和己は恥ずかしさで頬を桜色に染めた。
「あ……ごめんね……」
「ううん……お姉ちゃん。ありがとう。」
和己は優花にそう言った。

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