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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 83

しかし、フェラチオの体勢で相手を抱くのはかなり苦しい格好になる。体が大きく、手足が長い風花ならまだしも、和己にはかなりきつい体勢である。フェラチオで刺激されていれば体制を維持するのはなおさら辛いのである。
「あっ……、風花…さんっ…無理……」
「んふふ……ちゅうぅ〜っ!」
風花は上目遣いで和己の表情を見て笑うと、和己のペニスを強く吸い上げた。
「ひはあぁ〜っ!」
和己はまた絶叫し、今度は耐え切れず手を離してしまった。
「コラ、まだ離して良いって言ってないでしょ?」
風花はペニスから口を離して怒鳴ると
「罰として後5回ね。」
と宣言し、再びペニスを咥えた。
「はあぁんっ!あっ…あ…あぁ…出ますぅ〜っ!」
ドクンッ
和己の精液が風花の口の中に発射された。
「ごくんっ。……ふふ。ご馳走様。じゃあ次は……」
「助けてください……少しだけ間を……」
和己は哀願するが風花は
「駄目よ。後4回残ってるからね。」
と言うと和己のペニスを掴み、勃起させようと激しく扱いた。
「やだっ!……止めてぇ…お願いっ…しますぅ……」
和己は逃れようともがくが、風花を叩いたり蹴飛ばしたりする事はない。どんな仕打ちが待っているか分らないからである。それを充分知った上で風花は和己のペニスを刺激する。
「少しずつ硬くなってきたよ。」
「許して……(助けて…優花お姉ちゃん……)」
和己は心の中で優花を呼ぶ。
「ふふ、その泣き顔可愛いわ。もっと見せて。」
風花は和己のペニスを更に扱く。すると
「あっ!」
ぴゅうぅっ
和己は薄い精液を発射した。

その頃。優花は
「んぅ……和己君っ!はぁ〜夢かぁ……」
和己が何人もの女性から「逆レイプ」されている夢を見ていたのだ。
「大丈夫かな……(お姉ちゃんの事だから……もしかしたら……)ちょっと覗いてこよう。」
優花は和己の地下室へ向かった。

一方薄い精液を発射した和己は息も絶え絶えになっていた。
(優花お姉ちゃん……助けに来て…気付いてよぉ…)
その時である。
バアァ〜ン
「お姉ちゃん!!」
優花が部屋に飛び込んできた。
「優花……」
「お姉ちゃん!!また和己君を苛めてたのね!」
優花は風花を睨みつける。
「アンタが独り占めするのがいけないんじゃない!」
風花は一歩も引かない。
「優花さん……助けて…くだ…さ……」
和己はそこまで言うと失神してしまった。
「和己君ッ!」
優花は和己に駆け寄り、
「優花?」
と風花が言うのも構わず和己を抱き抱えて走り去った。

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