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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 72

翌朝、
「和己君、朝よ起きて。」
隣に寝ている優花の声に起こされる和己。
「んん……」
「おはよう。」
「……おはようございます。」
寝ぼけ眼を擦りながら半身を起こす和己に優花はそっとキスをする。
「じゃあ私今日は朝食作ってくるから。着替えててね。ここは私の部屋だけど、ちゃんと着替え持ってきてあるから。」
優花は枕元を指差す。そこにはきちんとたたまれた和己の服があった。
「今日は何にしようか……トーストとベーコンエッグと…」
「あ、おはよう。」
廊下で風花と出くわす優花。
「あれ?お姉ちゃん早いね。」
風花は
「トイレに起きただけよ。」
といった後
「……和己君大丈夫だった?」
と続ける。
「ええ、ちょっとやりすぎたわね。」
「……反省してるわ…」
風花はそう言い、自室へ戻っていった。
一方、香奈は早く目を覚まし、美雪と朝のレズプレイを楽しんでいた。
「あぁん……お姉さまぁ…」
「可愛いわよ…ふふ…」
香奈は美雪の股間に自分の膝を押し当てる。
「ひぁっ!お姉さまっ…そこは…」
「あら?駄目なの?」
香奈はそう言って美雪の豊満な胸を揉む。
「あぁっ!イキますぅ〜っ!!」
「美雪ちゃんっ!!」
お互いに力一杯相手を抱き締め、二人は絶頂に達した。
「はぁっはぁっ…はぁっ…」
「はぁ…はぁ…お姉さまぁ……」
息を切らせながらも甘えるように擦り寄ってくる美雪を香奈は優しく抱き締めた。そして、
「ちゅうぅ〜っ!」
深いキスをした。
「ぷぁっ…あぁ……」
美雪はそのまま腑抜けになり、そのまま再び眠ってしまった。
(あら、美雪ちゃんったら、二度寝しちゃったわ。)


コンコン
「ママ、美雪さん、起きてください。ベーコンエッグとトーストできましたよ。」
優花が部屋の外から言う。
「ありがとう。今行くわ。」
香奈はそう応え、美雪を起こし服を調えた。
「美雪ちゃん、可愛かったわよ。」
「お姉さま、気持ちよかったです。」
お互いにそう言い合い、もう一度くちづけをした。

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