PiPi's World 投稿小説

ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

の最初へ
 65
 67
の最後へ

ショタなペット【第二部】 67

それから30分後、投票が終わり、集計が行われた。
そして、今年のミス・エルフェディアの発表が始まる。
「では、今年のミス・エルフェディアは!!百合宮優花さんです!!」
パチパチ、パチパチ、パチパチ、パチパチ、パチパチ、パチパチ、パチパチ、パチパチ。
優花の優勝が決まると凄まじい拍手が鳴り響いた。
「では、30分休憩後にOG枠部門のミス・エルフェディアを開催します。」
次はOG枠のコンテストを行うが、休憩になった。

「凄いわ優花ちゃん。」
と美雪が言い、
「やっぱり優花さんが優勝だったね。」
と和己が答える。香奈は驚いたのか無言である。そこへ
「ただいま。」
優花がやってきた。
「おめでとう、優花。」
やっとそれだけ口にした香奈に優花は
「ありがとう。」
と抱きつく。そして、和己が
「おめでとうございます。」
と讃えると
「ふふふ。ありがと。」
と和己にも抱きつき、風花がミスコン審査待ちで居ないのを好機と見て和己にキスをした。
「あ、ママこれ持ってて。」
「え?」
優花は紙袋を香奈に渡す。
「これ何?」
「ミスコンの副賞よ。」
優花が少し自慢げに言う。
「あら、何かしら?」
香奈は興味津津である。
「中身、見ても良い?」
「良いわよ。」
香奈は中身を取り出す。
筒に入った表彰状、そして花束、更に副賞として聖エルフェディア学園グループ特製のQUOカード3万円分が入っている。
「優花ちゃん凄いじゃない。」
美雪がそう言って誉めると
「お義母様、懸賞論文の特別賞並みの賞品ですよ。」
と応える。和己も
「流石優花さんです。」
と言った。

SNSでこの小説を紹介

ショタの他のリレー小説

こちらから小説を探す