PiPi's World 投稿小説

ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

の最初へ
 62
 64
の最後へ

ショタなペット【第二部】 64

その後、和己は風花に連れていかれ体育倉庫を出て優花達と合流した。
風花は和己とはぐれたと言いごまかし優花は半信半疑だったが、和己も風花とはぐれた言ったので信用した。

「ねえ、和己君疲れてる?」
優花が訊く。和己は正直に
「…ちょっと…疲れてます……」
と言った。すると優花は丁度良かったというように香奈を指差した。そして
「ママもあんな状態だから一休みしましょう。確か天文部が部費集めにメイド喫茶やってたわ。すぐそこだから。そこで一休みしましょう。」
と優花が言う。そして
「絵美姉さまも良いですよね?」
と絵美にも了解を取る。絵美が頷くと6人でそこへ向かった。
「お帰りなさいませご主人様。」
早速メイドが出てきたがなんだかフラフラしている。
「だ、大丈夫ですか?」
美雪が気に掛ける。
「え、ええ。大丈夫です……」
すると絵美が
「あらあら……貴方ヒールの高いパンプスに慣れてないんでしょう?」
と言う。
「会長……じゃなくてお嬢様、お気遣い感謝します。あ、お席へご案内します。」
6人は席へ通された。
「お食事になさいますか?」
「あ、ティータイムで。」
風花が言う。
「はい。」
「注文して良いですか?」
「はい。」
「オレンジジュース。」
と優花が言うと風花は
「ホットコーヒー。」
と注文した。そして香奈と美雪がホットミルクを注文する。そこへ優花が
「絵美姉さまと和己君は?」
と気を利かせる。
和己はピーチネクターを注文し、絵美はチョコレートケーキとホットミルクティーを注文した。
「う〜ん久々にはしゃいで疲れたわ。」
注文を終えた絵美は学校を周って楽しかった事を和己たちに話す。
「絵美姉様、普段はお忙しいですからね。」
話を聞き優話は同意する。
「まあ、忙しいのは嫌いじゃないけどね。その分楽しむけれどね。」
「ははは。」
忙しいのは悪くないと喜々とした表情で言う絵美に和己は苦笑する。

SNSでこの小説を紹介

ショタの他のリレー小説

こちらから小説を探す