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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 62

「う〜ん……」
周囲を一週見回すと
「あ、お姉ちゃん!」
風花の姿があった。先に旧体育館から出ていたのだ。
「何で先に行っちゃうのよ。」
「だって、絵美がどんどん進むから和己君もそれに釣られていくし……」
「あ、和己君は?」
優花は言う。しかし風花も和己を見失ったと言う。
「え〜!もう何でお姉ちゃんってそんなに……和己君がまたやられたら如何するのよ!」
優花は怒った様に言う。
「でも…これは憶測だけど、絵美が一緒だから大丈夫だと思うわ。」
と風花は言う。
そこへ
「はぁ…はぁ…」
息も絶え絶えの香奈と、それを気遣う美雪がお化け屋敷からやっと出てきた。
「お姉さま、大丈夫ですか?」
「え…ええ…ちょっと座らせて……」
香奈の状況を見て優花は
「もうっ、和己君がいなくなったのも、ママがこうなっちゃったのもお姉ちゃんのせいだからね。」
と怒っている。

一方、和己と絵美はと言うと。
「絵美さん…」
「なあに和己く〜ん。」
絵美によって旧体育館の外れにある体育倉庫に連れていかれた和己は戸惑っていた。
尤も絵美は楽しそうな顔をする。
「大丈夫よ、お姉さんが和己くんを気持ち良くさせるから。」
「はっはい。」
絵美はニヤニヤと和己を誘うように囁き和己は抵抗は無駄だと知りおとなしくする。
「震えなくて大丈夫よ。鞭とか道具がないからね。痛いことはしないわ。」
「は…はい…」
和己は怯えながらこたえる。
「ふふふ……ねえ、優花ちゃんは優しいでしょ?」
「は…はい…」
絵美はそう言い和己の唇を奪う。
「ちゅっ…ちゅぅっ…」
「ぷぁっ…絵美さん……」
「ふふふ、お姉さんのブラウスのボタンとって。それからブラの上からで良いからおっぱ触ってくれるかな?」
質問するような言い方であったが、和己に拒否権は無かった。
「そろそろ食べちゃっても良いかしら?」
「お願いします……それだけは……」
和己は体の上に乗った絵美に哀願する。優花にバレたくないのだ。これ以上優花に心配をかけたくないと言う和己なりの心遣いである。
「え?駄目なの?」
「お願いします……どんな御礼でもしますから……」
「う〜ん……」

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