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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 49

「開けるわよ。」
バーン!
「和己君…」
「優花さん。」
「「「「「ゲッ………ばれたの」」」」」
風花が資料室の戸を勢い良く明けると和己が亜衣たちに犯されていた。
優花は和己の名を呼び和己は答える。
その一方で亜衣たちは風花と絵美を見て恐怖を覚える。
しかし、美帆は
「さっき和己君は私達のものになるって言ったわよ。」
と言った。
「ええ。私達に服従するって言いましたよ。」
と沙紀も続ける。和己は鞭の連打に堪えかね、彼女達の前に屈服してしまったのだ。
「和己君……」
呆然とする風花。しかし優花は
「亜衣先輩、和己君の体についているミミズ腫れは鞭の痕ですよね?和己君を鞭打ちしながら無理矢理言わせたんじゃないですか?」
と言う。
「ごめん優花ちゃん、和己君が可愛いくてつい。」
「あっ亜衣…」
優花が真っ先に気づくと絵美や風花がいた為か素直に白状して土下座する亜衣。友人の情けない姿に美帆は呆れる。

「あんた達……」
絵美は何かを言いかけるが、それより大きな声で優花は
「今度と言う今度は許しません!」
と叫んだ。そして
「和己君がどんな思いだったと思いますか?」
「……ごめんなさい、ごめんなさい……」
亜衣は顔を上げずに謝り続ける。
「美帆先輩は謝る気ないんですね。裸になってもらいます。」
「え?」
「分らないみたいだから私が脱がせてあげるわ。」
「嫌ッ!やめてぇ〜っ!」
風花は美帆に近寄ると強引に制服を脱がせる。
「あんた達も脱ぎなさい!」
絵美は美奈、沙紀、涼子に命令する。
「和己君はもう私達のペットじゃないのよ。人のもの勝手に使ってどういうつもり?」
絵美は3人を叱り付ける。しかし「和己君は」と言う限定である。自分が3人のペットを地下室に監禁していることは棚に上げているようだ。
「でも…絵美さんも……」
美奈が反論しかけるが絵美は
「手を止めない!」
と美奈の反論を遮った。

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