ショタなペット【第二部】 47
「うう…帰して下さい。」
「ダメって、言ったでしょう。君は可愛い過ぎるのが罪なのよ。」
和己は亜衣に帰して欲しいと懇願するが、亜衣はきっぱりと拒否する。
「そうよ〜私たちを満足させないと駄目よ。」
チュッ!!
美帆も亜衣と同じく取り合わないが、和己が可愛いのかキスをする。
「あ〜二人共ズルい。」
「そうよ。そうよ。」
美奈と涼子は勝手に和己にキスをする美帆を怒る。
「も〜らいっ!」
沙紀が裸の和己に抱きつく。
「あ〜じゃあ私こっちね。」
美奈は和己を背後から抱き締める。
「じゃあキスしちゃお〜。ちゅぅっ!」
涼子は和己の唇を奪う。
「んん…ぷはっ……た…助け…はあぁんっ!」
美奈に首筋を吸われ、声を挙げる和己。
「ふふ、気持ち良かった?」
和己は首を横に振る。すると
「ふ〜ん……じゃあ、ギリッ!」
「ぎゃあぁ〜っ!!」
沙紀が乳首を強く噛み、それを左右に振る。
その姿を見て涼子が
「美奈に首を吸ってもらった時は気持ち良かったわよね?」
と言う。和己は痛みから逃れるべく首を激しくたてに振る。するとやっと沙紀は乳首を解放し、その歯型が付いたところを舐める。
「はあぁん…あぁ……」
「ふふ…可愛い…」
涼子も和己のもう片方の乳首を弄る。和己は喘ぎながら確かに快感を得ていた。しかし、射精したばかりの和己にとって快感そのものが苦痛であった。
「本当に優花ちゃん、百合宮家に調教されてるわね。」
「うっシクシク……」
射精して泣き出す和己をみて呆れる亜衣。
「それだけ優花ちゃん達が可愛がった証拠ね。」
美帆は和己が優花の物になったのを納得する。
「ここは調教するしかないわね。」
亜衣は和己が自分に向く為に調教を仕掛ける為に鞭を掴む。
鞭を掴む亜衣を見て和己は脅えうろたえる。
バ〜ン!!
「あら、怖いのかしら。」
「はい。」
和己が脅えるのを見て亜衣は鞭を置いて怖いのか、和己に尋ねる。
和己は素直に返事する。
「じゃあ、私達の物になってよ。」
拒否する和己に自分達のベットになれと命令する亜衣。