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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 39

「ただいま。はぁ〜疲れた……」
優花が疲れた顔で帰ってきた。
「お疲れ様。」
香奈は優花のカバンを受け取り、
「ご飯出来てるからね。」
と言う。
「お帰りなさい。」
和己が奥から出てきて優花を迎える。
「ただいま。もうお夕飯食べちゃった?」
「優花さんを待ってました。」
すると優花の表情が明るくなり
「わぁっ、優しいのね。」
と明るい表情で食卓に入ってきた。
「お帰りなさい。優花ちゃん。お疲れ様。」
「お帰り。」
今日の夕食は美雪が作り、メニューは以下のようになっていた。
・ポテトポタージュ
・ほうれん草とトマトのサラダ
・ホワイトソースリゾット
・牛ひれ肉のキノコソース焼き
・ロールケーキのストロベリーソース添え
というメニューであった。香奈の家にある食材と設備から、美雪はコース料理を作りたくなるようだ。
「「「「「頂きます」」」」」
全員席に着き頂きますというと食事をする。
「本当に美雪ちゃんの作ったご飯は美味いわね。」
「お姉さま、煽てても何も出ませんよ。」
美雪の料理に舌鼓みをうつ香奈に美雪は照れていた。
「そうそう優花、和己君の小さい頃の写真あるわよ。」
「え!本当?じゃあご飯の後見せて!」
「ええ。良いわよね?美雪ちゃん。」
「はい。」

〜夜、香奈の部屋〜
「わぁ〜和己君可愛い。」
優花は目を輝かせる。
「これはね、小学校の学芸会よ。」
美雪はそう言いながらページをめくる。一方で和己は風花と優花の幼少時代のアルバムを見ていた。
「優花さんって文化祭いつも主役なんですね。」
と和己が言うと香奈は
「大体推薦で担ぎだされるのよね。」
「やっぱり美人だからですか?」
思わず口を付いた言葉だったが、自分で言った一言に和己自身が最も驚き真っ赤になってしまった。
「もう、和己君そんなお世辞どこで覚えたのよ。
お姉ちゃん、変な事を教えないでよ。」
「あたしは何も言ってないわよ。あんたもそれ位で照れて八つ当たりしないでよ。」
顔を真っ赤にした優花は風花に怒るが、そんな優花に風花は八つ当たりするなと窘める。
「優花さん、気に障ったならすいません。」
優花を怒らせたと思い謝る和己。
「うんうん、和己君は悪くないわよ。」

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