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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 37

翌朝、朝食は香奈が作った。百合宮家は殆どがパンであった。
「お早うございます。優花さん、風花さん…あれ?香奈さんは?」
チーン
「あ、シュガートーストが出来たわ。あ、お早う和己君。美雪ちゃん。」
「お姉さま、風花ちゃん、優花ちゃんお早う。」
「お早うございます。美雪さん。」
「お義母様お早うございます。」
朝の挨拶を交わしたところへ美雪が朝食を持ってくる。
「さあ頂きましょう。」
「「「いただきま〜す。」」」
この朝のメニューは
・シュガートースト
・野菜たっぷりの特製オニオンスープ
・野菜ジュース
・ハムステーキ、目玉焼きのせ
というメニューである。結構ボリュームがある。
「ねえ、もうすぐ学園祭があるんだけど、来られる?」
優花が切り出す。すると香奈が
「ええ、でも美雪ちゃんと和己君は如何するの?女子高だから保護者と卒業生以外は……」
と心配するが、香奈が言い終わる前に
「だから招待券を何枚貰ってこようかなって。」
と優花が言う。和己は
「僕は是非行きたいです。」
と言い、美雪も手を挙げた。
「じゃあ2枚ね。」
優花はそう言うと再度食べ始める。
(学園祭、良いわね〜和己君をこっそりさらって楽しもうかしら。)
話を聞きながら美雪がいて夜這い出来なかった鬱憤を晴らそうと考えていた風花。

とうの和己は風花の思惑に気付かず朝食をとっていた。

それから、朝食を終えた優花と風花は学校と大学に行き。
和己は本を読んでいた。
「和己くん、風花と優花の小さいころのアルバムが出て来たの見る。」
そこへアルバムを見つけた香奈が一緒に見ないか誘ってくる。
「はいっ。」
和己は立ち上がった。
「じゃあ私のお部屋にいらっしゃい。」
「はい。」
香奈は和己を部屋に連れて行った。

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