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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 26

「お待たせしました当ホテル特別メニューです。」
「すごい…ステーキ(食べれるかな?)」
「ふふふ、最近お肉好きなのよね〜」
19時になりウェイトレスが料理を持ってきた。
特別メニューは霜降りたっぷりの松坂牛で、それを炭火焼にし、塩をかけたジャンボステーキであった。
小食の和己は食べれるか心配するが、優花は今にも食べそうな勢いであった。
鉄板の上でジュウジュウと音を立てるステーキ、優花の要望でベリーレアになっている。付け合せにアスパラとコーン、フライドポテトが添えられており、フランスパンも付いてきた。
「良い匂いね。さ、和己君、食べよう。」
優花は嬉しそうに言う。
「…はい…」
「ん?どしたの?」
和己の元気のない返事に優花は聞き返す。
「いえ、食べきれるかと思いまして。」
「だから一つにしたのよ。」
「あっ、ステーキが一つしかない。」
和己は食べられないと言うと優花はほくそ笑み。
和己はステーキが一つなのに気付く。
「これなら大丈夫でしょう。」
「うん、お姉ちゃん。」
優花はあくまで自分を食べさせるようにするのに気付く。
「じゃあ和己君は私の膝の上に座りなさい。」
優花が手まねきする。
「はい。」
先ほどのことが頭をよぎった和己だが素直に従い、優花の膝の上に座る。
「ふふふ、良い子ね。」
優花は大きなステーキを切り、
「ふぅふぅ〜。うん。大丈夫かな?はい、あ〜んして。」
と言う。
「あ〜…はむっ。んぐんぐ…美味しいです。」
「レアだけど大丈夫?」
「はい。」
和己が火傷しないか心配する優花。
だが、大丈夫な様である。
「ここのステーキは本当に美味しいわね。
和己君を好きになってから、お肉好きになったのは何故かしらね。」
「僕にも解らないです。」
優花もステーキを喰うが、肉好きになった理由を考え和己に聞くが、和己は解らないと答える。

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