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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 21

「じゃあ、ハンバーガ食べません。ここの遊園地のは手造りで美味しいんですよ。」
「あら良いわね〜それにするわ。」
マップをみた和己は遊園地らしくハンバーガ―に決めると風花もそれにするのを決めた。

「レタストマトバーガーセット二つ。」
「はい。お飲み物は如何されますか?」
「え〜と…コーラ。」
「僕はオレンシジュースにします。」
昼食をとりながら風花は
「次何処行こうか?」
と和己に問う。
「食べてすぐはのんびりした乗り物が良いですね。」
「そうね…ってのんびりしたのしかやってないけど。」
風花の言う通りだ。
「じゃあ……射的とかにしますか?」
マップを眺め和己が言った。
「そうね。食べたら行きましょう。」

ガーン ガーン ガーン
「風花さん凄いですね。」
「ふふ。ありがと。」
風花の活躍で景品を多く手に入れた。続いて二人はローラーコースターに向かう。
「和己君怖いの?」
「……はい…」
和己はうつむいて言う。すると風花が
「私の手握ってて良いわよ。」
と微笑んだ。
ガタン、ガタン、ガタン……
ゴオォ〜
「きゃあぁ〜っ!!」
風花は楽しんでいるが
「ひいいぃ〜っ!!」
和己は本気で怖がり、風花の手を強く握り締めていた。
プシュ〜ッ
『お疲れ様でした。』
アナウンスが流れ、解放される和己。
「如何だった?」
と聞く風花に
「…怖かった…です…」
と答えるのが精一杯であった。
「次は……」
風花が歩き出すが
「あの…あんまり怖くないのを……」
「分ったわ。」

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