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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 16

ガチャ!!
朝になると香奈は和己と美雪を起こしに和己の部屋にやってきた。
「あらあら、繋がって寝たのね。羨ましいわ〜」
繋がったままの和己と美雪を見ながら微笑み羨ましがる香奈。
「さあ〜起きて美雪ちゃん、和己くん、朝よ。」
「う〜ん、お姉さま、お早うございます。」
「ふわ〜おはよう、香奈さん。」
とっ何時までも見入ってるわけにもいかないので二人を起こす香奈。
眠そうな二人であった。
「朝ご飯は優花が作ってるから、着替えてなさい。」
そう言うと香奈は部屋を出る。

「はい。」
「じゃあ着替えたらまた開けに来るから。」

一方台所では鼻歌を歌いながら優花が朝食を作っていた。
「今日は和食だけど和己君、美味しいって言ってくれるかな?」
完全にベクトルは和己に合わせている。
「風花さん、香奈さん、お早うございます。」
「あ、お早う。」
「おはよう。あ、優花は今朝食を作ってる…ってママから聞いたかな?」
風花はそういって和己を迎えた。
「はい。」
和己は答えた。
「出来たわよ〜。配膳手伝って〜。」
台所から優花が言う。朝食のメニューは純和風である。
ご飯
生卵入り納豆
味付け焼き海苔
沢庵
小松菜のお浸し
わかめと豆腐の味噌汁
と言うメニューであった。
「さ、食べてみて。」
優花が言うと全員が箸を取った。
和己は納豆を混ぜご飯に掛ける。
「ん、美味しいです。」
「ふふ、良かった。お姉ちゃんは?」
「上出来よ。」
風花が言うと香奈が
「もう少しお味噌汁の味は控えめの方が良いかしら?」
とアドバイスをした。一方美雪は
「バランスも考えてお浸しをつけている辺りが良いわね。」
と優花を褒めた。

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