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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 104

「じゃあ〜ゲームセンターに行きましょう。」
「いいわね〜行くわよ。」
香奈は和己を連れてゲームセンターへいった。
「あれしましょう和己くん。」
香奈はゲームセンターに行くとぬいぐるみが入ったクレーンゲームを見ると和己とやろうと言い出す香奈。
「解りました良いですよ。」
和己は香奈のお願いを快く引き受けた。
「じゃあ百円で一回……あ、五百円だと6回できるのね。じゃあ……」
香奈は500円を入れると
「和己君、お願い。あのクマの大きいのを取って。」
と言う。
「はい……頑張ります。」
1回、2回とクマのぬいぐるみの耳部分を掴み持ち上げ、取りやすい位置まで持ってきた。3回目は空を切るが4回目、
「あ、首を掴んだわ。」
ウィィ〜ン ぽとっ
ドサッ!
「やったぁっ!」
と喜んだのは香奈であった。和己の方はホッとしたような表情である。その後2回で更にもう一体ぬいぐるみをゲット。これは優花へのお土産とした。


一方その頃。
「ねえ風花、どうしたのぼーっとして?」
「ちょっと考え事よ。」
風花は友達と話していたが、和己の事で少しぼーっとしてたようだ。
「ごめん行くわよ。」
(今頃和己君とママは……)
「ねえ風花大丈夫?」
「え?ええ。」
やはり和己の事が気になって仕方ない風花である。
「ちょっと気付代わりにソフトクリームでも食べましょう。」
風花は友人と共にソフトクリームを食べる。
「え〜と……私バナナ&マロンね〜。風花は?」
「抹茶で。」
二人は歩きながらソフトクリームを口にする。
「冷た〜い。これで風花もしゃきっとするでしょ?」
「え…ええ。そうね(和己君の事考えるのはよそう)。」
風花は一つ頭を振り、和己についてのことを頭から追い出した。

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