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ショタなペット【第二部】
官能リレー小説 - ショタ

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ショタなペット【第二部】 103

「和己君?大丈夫?」
香奈と交わった後眠ってしまった和己に問いかける。
「……香奈さん……」
まだ視線が定まらない様子で目を開ける和己。
「……あ…時間…」
「大丈夫、延長しておいたわ。和己君が歩けるようになるまで待っててあげるから。」
香奈は優しくそう言うと、和己にジュースを差し出した。
「飲めるかな?」
「あ……ありがとうございます……」
和己は半身を起こしジュースを飲む。
「美味しい〜」
「そう良かった。」
ジュースを美味しそうに飲む和己をみて香奈は思わず喜ぶ。
「ねえ、和己君。」
「はい?」
ジュースを飲みほした和己に香奈が話しかけ和己は聞く。
「今日みたいにまたしてくれない?」
「えっでも……」
「大丈夫、だって気持ちよかったんですもの〜」
「解りました。」
香奈は和己に今日やったハードな責めを自分にしてくれとお願いする。
和己は迷うが、香奈は抱き付きお願いし和己は仕方なく折れる。
「ありがとう。」
プルルルルル
部屋の電話が鳴った。
「あ…あの……もう立てます。」
「時間ですか?はい、分りました……はい。」
香奈は電話を切り、和己と共に外へ出る。
「ちょっと遅いけど、お昼ご飯にしましょう。何が食べたい?」
香奈は和己の意見を訊く。
「ええと……あ、あそこが良いです。」
和己は近くのレストランを指差した。
「そう。じゃあ行きましょうか。」
香奈は和己の手を取り歩き出した。

コーンポタージュスープとサラダ、そしてハンバーグと言うメニューでお腹を満たす。
「デザートは何が良いかしら?」
香奈が訊くと
「軽めので良いです。」
と応える和己。
「そう。じゃあ……あ、プリンにしましょう。」
と香奈が言い、プリンを注文、それも食べ終え、食後の紅茶を飲みレストランを出る。
「次は何処へ行こうか?」
香奈は上機嫌で和己に訊く。
「え〜と……」
和己は戸惑う。すると香奈は和己の手を取り
「じゃあ〜カラオケ、ゲームセンター、ボーリング、映画。この辺りから選んで見る?」
と言う。

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