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引きこもりショタ生活
官能リレー小説 - ショタ

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引きこもりショタ生活 3

心理学には詳しくないが、強迫神経性にもなり、一日に三四回シャワーを浴びないと、気が済まなくなっていた。

髪も綺麗に手入れし、自分で、切っている。

ただ顔色は、漂白されたように、白く、なり、健康的には程遠くなっていた。

真の裸とアタシの裸どちらが、白いのだろうか?とか思い、真の裸を想像していたいたりした。

少しの食事と、睡眠とオ〇ニーだけが、生活のサイクルとなった。

新しい父親の誕生日の日、アタシは自宅に独りになり、部屋を間違えて、真の、部屋の扉を開けてしまった。
アタシはシャワーを浴びた後だったので、バスタオル一枚で、十歳の男の子の部屋にいる。

不思議な感覚だ。
アタシは志保、
アタシは志保だ。

とラストネームを確認する。

十歳の少年が毎日使っている、ベッドに腰掛ける。

肩を握りしめ、犯されるのを待つかのように、真の部屋の全体を確認する。

部屋はまだあの男の様な香りはしない。

何だか、バスクリンの匂いだ。そう思うと気が抜け、思いっ切りベッドに仰向けに倒れ込む。

ハァーと吐息を漏らすと、突然、英語の激しい曲が、流れはじめた。
アタシは素早くベッドから起き上がり、ネズミの様に、部屋をさっと走り、音源を探す。

曲は真の勉強机の上から聞こえていた。アタシは、真のケータイを見つけ、音を止めた。

アタシはケータイの画面を見つめていると、視線を感じ、辺りを見回すと、半袖に半ズボンの、

色白の少年が、部屋のドアを開け、こちらを見ている。

「志保……」
「アっ…真…」



「スッゴい…素っ裸」

え?何言ってるの?この少年…。

「何見てるの?」
「志保の裸」
え!
真はこちらに近づく。
「うそ…」
「スゲー!柔らかい」


真は志保の胸を触っていき、

「ちょ、ちょっと止めてよ。そ、そんなに揉まれると・・・」
「へえ、女って胸を触られると感じちゃうのか」

見た目の可愛さに反して、生意気な口調に、
「良い加減にしなさいよ」
「いい加減はどっちだよ。男の部屋に入ってハダカになって、ベッドに寝ころがってオ●ニーしてるなんてさ。」
「オ、オ●ニーなんかしてないわよ!」
「嘘つくなよ。」

真は志保の股間に指を立てた。志保の脚がビクッと大きく曲がった。

「濡れてるじゃねぇか。人のベッドのシーツに、変なシミつけるんじゃねぇよ。」
「そんな…してない…って…」
「何をネタにオ●ニーしてたの?アニメのキャラが『志保姉ちゃん、エッチしよ!』とでも言ってくれる場面を妄想してたの?」

その声を聞いて志保は身体に電流が走った。その声は、引きこもる自分を慰めてくれたアニメのお気に入りの少年の声そのままだったのだ。

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