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青の水着、少女の勇気
官能リレー小説 - 年下

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青の水着、少女の勇気 3

海パンの一番上のゴムをずらすとベロン、と飛び出す逞しい陰茎。
どす黒く天を向いて反り立つ剛直に彩は目を見開き、美貴はキャッ、と小さく叫んだ。
性欲の強そうなアスリートだけある…彩はそう思った。

「やりたくて仕方ないんだ」
「もうちょっと待つのですよ」
そのサイズは誇らしげな大輔より、俯き気味の康介の方が大きそうに見える。

いずれにしても処女の美貴には驚きの連続でしかない。

彩は真っ黒な大輔の男根にゆっくり手を伸ばし、包み込むように握りしめた。
「すごく熱い。それに硬い」
「俺様の自慢のマグナムだぜ」
「さぞ、女を泣かせてきたんでしょうね」
「ははは、わかってんじゃないか」

彩……
美貴は不安そうに向こう側を見つめるしかない。

「見かけによらずスベスベなのです」
「右手でばかりしごいているから左曲がりです」
「いいぞ、もっと強くだ」
「もっとカチコチになるべきです」
「我々が手コキしやすくするように頑張るのです」
彼女たちは竿を扱くものの、望むほどの反応は得られない。
「いや、手だけじゃなくていいぞ」
「そうだ、舌や口も使ってくれ」
「ダメですね。舐められたものじゃありません」
「フェラは前戯の定番だぞ?」
「知ってるに決まってるのです」
「当たり前です」
彩と美貴は強がって見せると、兄弟の陰茎に舌を伸ばす。

強がってはいたが、美貴は隣の彩の行動を見よう見まねでついていく感じで康介のモノの先端を舌先で突いた。
「うっ」
康介から小さいうめき声が上がる。

彩は先端を舐めるだけにとどまらず、そのまま頬張ってフェラを始めた。
「よくわかってるじゃないか」
大輔が彩の頭をポンポンと撫で、さらに頭を押さえより深くするように命じる。

逞しすぎるほどの男根が喉元まで突き刺さるようで、彩は咥えながら表情を歪める。

「ほら、もっとしっかり」
「んんっ、んぐっ」
大輔は彩の頭を押さえながらグイグイと腰を振り続ける。

「んっ、んっんんっ…!!!」
苦しみながらも懸命にフェラを続ける彩。

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