ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 771
そう言うなり自ら腰を動かしてくる美玲ちゃん…
「ぅぅあぁ;…や、ヤバってぇぇ;…」
“一緒に…”って言われておきながら、そんなにされると先にイッちゃうって;…
僕は歯を食いしばり、すぐそこまで来ている熱い塊を出さないよう必死で堪えた;…
「あ、ああぁ〜ん、匠さぁああぁん…」
美玲ちゃんはそんな僕の我慢など知らないだろう…僕が中へと打ちつける、襲い来る快感に身をゆだねる。
「み、美玲ちゃん…すごいよ…」
「匠さんの、気持ちいいんですぅ…ぁあぁああっ!!!!」
甲高い声に反応するように膣がキュッと締め付ける。
熱いものはもうすぐそこまで押し寄せてきている。
「ごめん!ダメだ!美玲ちゃんもうイッちゃう!!…」
「わ、私もです!…あっ!…あっ!…あっ!…あああぁいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!…」
かろうじて美玲ちゃんが先にイクのを確認するやいな、僕の身体に電流が駆け抜けた…
「あああ!…ぼ、僕もだぁ!イッイッイッ!!イックイックイックぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!…」
ぐったりと身を預ける美玲ちゃんの中に、僕は大量なる熱い塊を爆発させた。
絶頂に達した美玲ちゃんだが、その膣は僕が放出する熱い塊を求めるように締め付け、絞り上げた。
もう出ない、と思ったときには身体の力が抜け、美玲ちゃんに折り重なるように倒れこんでしまう。
…そのまま、深い眠りに落ちてしまうのだ。
「匠さん…」
「……ん??」
「大丈夫ですか?…」
そう言って美玲ちゃんは湿ったタオルで僕の汗を拭いてくれる。
「ぅうぁ!?…いつの間にかに眠ってしまったよぉ;…」
僕は慌てて身を起こすものの、ヤッた後の特有の気だるさが身体全体に行き渡っていた。
「ゆっくりしていて下さいぃ…匠さん頑張ってくれたから、疲れたんじゃないですかぁ?….」