ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 518
「マッサージはやったこと無いですよ。」
僕はニヤリと笑い、彩乃さんのシャツを脱がす。
厭らしさを全く感じさせないスポーツブラ…
ある意味、僕たちがこれから行おうしていることは、スポーツなのかもしれない…
そんなことを考えながらそのブラの下から手を入れ、直にその感触を味わう。
「ああっ、ああ…っ、匠さん…上手ぅ…」
甘い声をあげ、悶える彩乃さん。
そこにはもう、お昼に見たスポーティーな姿やしっかりとしたマッサージ師の姿はなくなっていた。
スポーツブラを剥ぎ取り、直に彩乃さんの乳房を揉む。
スタイル抜群、完璧なプロポーションだ。
指を押し返してくる弾力性は、日頃鍛えているからなのか?…
その何とも言えない触り心地を僕は暫く味わった…
「あぁ〜ん…気持ちいいでぇす…やっぱり匠さん、お上手ですぅ〜」
身をくねらせながら、彩乃さんは甘い声を出した。
しばらく胸を揉んでいると、その先端が尖って硬さを増してくる。
今度はそちらを指でつまみ上げる。
「あっ…ああ、あ…」
快感に耐え切れず、身体を震わす彩乃さん。
口を押さえ、声を我慢する。
「どうしたんです?防音がしっかりしているのだから、我慢することなんてないですよね?」
「ぁん!匠さんの意地悪ぅぅ…」
彩乃さんは子供のように頬を膨らませる。
「さっき恥ずかしがることはないって言ったのは彩乃さんじゃないですか〜…さあエッチな声、いっぱい僕に聞かせてくださいよぉ」
恥ずかしいと思う感情により、性的興奮をより増長させられることは、僕は身を持って経験しているからね。