ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 328
「あん…あ、パンツは、ちゃんと穿いてますよぉ…」
今の萌ちゃんはスカートではなくデニムのパンツなので直接にはわからない。
「でも、萌ちゃん、立派な変態さんだね」
「いいぃ…ああん…ひっ、そんな、言わないでぇ…」
涙ながらに抗議する萌ちゃんの乳首を弄る。
…なんといじめ甲斐のある娘だろうか。
“エロおやじ”になっているのは分かっていた。
自分には、こんな一面も持っていたんだと…感心すらしてしまう…
考えてみると、どちらかというと今まで僕は受け身が多かった。
弥生さんから始まって以来、自分はそうされるのが好きなんだと勝手に思い込んでいたのだと、改めて思わされる…
萌ちゃんの着ているシャツのボタンをひとつずつ外していく。
その下のブラウスもたくし上げ、萌ちゃんの生乳をさらけ出していく。
「ひぃん、やぁ、そんなにいじっちゃ、あぁん」
「でもココは反応しちゃってるね」
「だめぇえ、いじめないでぇ」
「萌ちゃん、可愛いよ」
泣きながらいやいやと首を横に振る萌ちゃん。
…さすがにいじめすぎだろうか。
これ以上責める勇気はちょっとない。
「意地悪して…ゴメンな…」
すっかりと脱がした上半身を惚れ惚れと眺める。
日焼けを知らないような真っ白い乳房は、仄かにピンクに染まり、その上にチョコンと乗った乳首は、美味しそうな果実のように、可愛いかった。
「そんなに見られると…恥ずかしいです…匠さんも脱いでくださいよ…」
「あ、ああ…それじゃ萌ちゃんも、下…脱いじゃってよ…」
お互いに身に着けているものを脱ぐ…
その行為を見せているのに、恥ずかしさが沸く。
青山家メイドの中でも、萌ちゃんは背の高いほうだ。
すらりとした足がその目前に現れる。
「綺麗だね、萌ちゃん」
「匠さんも、素敵です」
一糸纏わぬ萌ちゃんに、興奮を抑えきれず、すぐに抱き寄せた。