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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 268

「彼は今日ここに来るの?」
「はい!新製品もバッチリ決めてもらいますよ〜」
…おう、これは…

「啓くんはみんなのお気に入りなんですよ」
「へえ…」
「本人はあまり乗り気じゃなかったんですけど、私と、彼女さんの説得でモデルになっていただきました」
…梓よ…
「…ただ、彼が来るときに限ってゆかりさんが席を外れることが多いんですよね」

それは意図してのことなのか?…
それとも偶然?…

「柏原さんは啓くんのお知り合いなんですかぁ?…」
「あ、いや、まあ…何となく…」
「そうだったんだぁ〜よかった!。やたら啓くんのことばかり聞いてくるから、柏原さんはもしかして、そういう人なのかと思っちゃいましたよ〜」

…そういう人って何よ。
全く、この美玲ちゃんという子はお調子者である。
抜群の可愛さがなかったらぶん殴っていてもおかしくない。
…危ない危ない。

…ん
啓くんが学校帰りってことは、梓もここに来るのか?

「その…啓くんのカノジョとやらは…今日も来たりしているのかなあ?…」
僕は美玲ちゃんの顔を伺いながら、何気に聞いてみる…

「それはどうでしょう…?初めの頃はよく一緒にいらしていましたけど、私たちが啓くんと仲良しになってからは、めっきりお出でにならないんですよ…、もしかしたら…面白くは無いのから?…」

…嫉妬というやつであろう。
そりゃ梓にとって見れば、美玲ちゃんたちが仲良くしてれば不愉快だろう。
香澄ちゃんが啓くんと一緒にいたときですらかなり怖いオーラ出てたからなぁ。

…まあ、啓くんは梓の知らないところで女性関係がすごいことになって…それはまた別の話だが。
梓にとっては、ある意味の試練が来たのかもしれないな。

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