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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 163

「んっ、は、ひぃ、うぅ…」
一方の香澄ちゃん、痛いのか気持ちいいのか判断に困る反応だった。
「っ、い、ぁ、ひ、ぁああ」
…こっちのほうは処女だったのだから、痛いのも当然かもしれないな…

「力抜いてね」
僕は香澄ちゃんの身体を優しく抱きしめ、ゆっくりと中に向かって突き上げる。

「あうぅ〜ぅ〜んぅ…」
擬音としか思えない香澄ちゃんの声は、声というより音だった。
香澄ちゃんがどう感じているのか判断に困った僕は、そっと耳元で訪ねた…
「大丈夫?嫌だったら抜くよ…」
それは確かに聞こえていた筈だった。
それでも香澄ちゃんはそれが恰も聞こえなかったかのように、ぐるぐると腰を振ってきた…

思わず苦笑いしてしまいそうだ。
意地っ張りな子猫ちゃんですねぇ。
その気なら、最後まで食べちゃいましょうか…

先ほどよりも少し早く、それでも香澄ちゃんの身体を気遣いつつ中に己を送り込む。
「あっ、ううう、あぅう、っう、ぁあ〜」
突きながら胸に手を回し、揉みしだくといきなり香澄ちゃんの身体がビクンと跳ねる。

「クッ…」
痛みに声を上げてしまったのは、僕の方だった…
握り込むように収縮するソコは、跳ねる身体と共に、僕のソコを離すことは無かった。
僕は浮き上がる身体からなるべく距離を取らないように、香澄ちゃんの浮き沈みに合わせて腰を上下に動かすしかなかった。

「ん、くっ、ひぃ、はぁっ!!」
香澄ちゃんの上げる声は小刻みで、悲鳴のように聞こえる。

限界が近いのはわかっていた。
「ん、ぅ、ああっ!っ、はぁあっ!!」
そのまま限界を迎え、香澄ちゃんの中に放出する。
「んひぃっ!!」
香澄ちゃんの身体はグタッと崩れた。そのまま失神したようだった。

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