…うお＠＠；
その勢いで、僕は仰向けに倒れ込んでしまった。

覆い被さる香澄ちゃんの身体は、僕にピタリと密着していた。
柔らかな乳房が僕の胸板に押し潰され、
脚の間にチクチクとする感触は、香澄ちゃんの陰毛の筈だ…

股間は増々に興奮し、香澄ちゃんの腹を押し返そうとヒクヒクと動く。
…やべ；
腰を引きたくてもそれは叶わず、僕は成すがままになるしかなかった。

「匠さんの身体、あったかい…」
香澄ちゃんったら、なんだか嬉しそうだ。
僕もされるがままではアレなので、下から香澄ちゃんを攻めていく。

手は香澄ちゃんの柔らかなお尻へ伸ばし、股間はさらに興奮させ香澄ちゃんのアソコに密着させようとする。
「あっ、あっ！？何なのこれ！！」
戸惑う姿がまた可愛らしい。
「ああ！！あっ、匠さんの、あぁ、なんか、すごい、なんか当たってくるぅう」

確かに僕の先端は、香澄ちゃん滑った割れ目を小突いていた。

「これが…男の性器さ。香澄ちゃんも授業で習っただろ？」
僕はスケベ心を隠すように冷静さを装い、まるで性教育をしているかのようにインテリぶった。

「あっ、あっ〜ん！？凄く気持ちいいよぉ〜♪
　　匠さんの、授業で教わったのより絶対、大きいぃ〜」

…いえいえそれは勘違いだよ；…僕のは平均値にいくかいかないかで;…
もちろん、そんなことは言えないよな…
まあ、このぐらいの方が始めての香澄ちゃんには、適している筈だろ？………

…そんなことを言っている香澄ちゃんだが、僕の分身が当たっている割れ目は、十分な湿り気を帯びている。
「香澄ちゃん…」
「あ、あっ…すごい、ビクビクしてる…ん、あっ！！！」
指で香澄ちゃんの乳首を弄る。
香澄ちゃんの身体もすっかり興奮しているようだ。

「…来てもいいのかな？」
少し迷ったが、香澄ちゃんにそう聞くと、何も言わずこくんと頷いた。

頬はほんのりと赤く染まり、瞳は少し潤んだまま、しかしその視線は真剣な眼差しで。
僕は、香澄ちゃんの心の中にあるだろう決意を感じた。

今度は逆に、僕が香澄ちゃんに覆い被さる。
尖った乳首がピンと上を向いている。
「匠さん…」
「香澄ちゃん、行くよ」
「はい…」