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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う
官能リレー小説 - 年下

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ほんの少しの勇気で人生って変わると思う 1147

「ふふ、あれ以来、ですよ」
茜ちゃんは涙をためながらも微笑んだ。

ちょっといじめすぎたかな。
そう思いながら再び腰に力を入れて動かし始める。

「んんっ、あっ、きて、ますっ」
「茜ちゃんも締め付けてきて、イイ感じだよ」
「あっ、あっ、あぁ…もっと、もっと激しくぅ」

女の子だって男と同じように性欲があるのは当たり前だ…
それを僕は、香澄や弥生さんをはじめとする、今まで経験してきた多くの女性たちから学んだ気がする…

「ああ茜ちゃん…茜ちゃんの中…最高に気持ちいいよ……」
僕は茜ちゃんのリクエストに応えて、懸命にソノ出し入れを速める…

「あぁん、ああっ…匠さんのっ、中でっ、やっぱ、最高っ…!!」
茜ちゃんの膣が僕が必死にピストンするのに呼応するようにギュッと締め付けてくる。
そのきつさをこらえ、何とかスピードと強さを維持しながら打ち付ける。

「ああっ、ああっ、ああっ!!」
茜ちゃんが甘い声で鳴く。
クライマックスは近い。

そう分かっていながらに、もう僕は余裕の“よ”の字も無いぐらいのギリギリのところまで追い詰められてしまっていた…
歳上の男としては、もう少しの茜ちゃんを先にイかせなければいけないと頭では分かってはいても、込み上げてくる熱い塊を我慢出来そうにも無いのだ;…

せめて少しでも“その時”を延ばしたい…

頭の中では何年も前の学生時代に学んだ難しい数式を唱え、股間に宿るその射精感を必死になって誤魔化す;…

「あっ、ああん、ああっ、しゅ、しゅごいよぉお!匠さんのぉ…」
茜ちゃんの瞳に光がなくなり、虚ろな表情で喘ぐ。
もうお互いいっぱいいっぱい、なんとかラストまで突っ走るようにひたすら打ち付ける。

「ひい、いい、いいっ!匠しゃ、あふ、ああ…」
切なく甘い声をあげる。
立ち上る射精欲、ラストスパートにかける。

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