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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん
官能リレー小説 - 年下

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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん 46

さらけ出されたうなじさえも晋一を誘惑するには十分だった。
こんな時は意識しないようにすればする程、意識してしまうもので。
すでに下半身は疼き理恵を求めている。


晋一はゆっくり理性が切れていくのを感じた。



「先生、すごく肩こってますね」
「うん昔からなんだよね、肩こり」
首すじに沿って鎖骨へ指を滑らせる。

くすぐったいのか体を揺らし指から逃げる仕草をする。
「ふふ、やだっ」
「ここのリンパにそって流してやると良いらしいんです」
「へぇ、すごいね、詳しいんだ」

優しくなぞるように首元から肩へ指を滑らせる。
数回繰り返すうちに理恵も心地よくなったのか静かになっていた。
晋一はそっと耳元に唇を近づけ、舌をだしてペロリと舐める。

「っ!!え?晋一くん?」


途端に体が大きく跳ね、驚いた顔の理恵が振り向く。
有無を言わさず片腕で理恵の体を自身にくっつけ、片手を顎にそえ唇を合わせた。
吸い付くようにくちづけると理恵の体はおとなしくなる。

「……んっ」

顎にそえられた指が離れ、頬のラインを愛撫する。
理恵の唇が開かれ水音と共に二人の舌が絡み合う。

「……ぁ、……ふっ」

強く吸い合い、誘うように何度も舐め上げる。
互いに互いの体温に夢中になり、何度も口内を犯す。


「ん……っあ」

隙間がなくなる程、舌を合わせあいそのたびに水音が大きく響く。
ようやく唇が離れた頃には透明な糸が二人を繋いでいた。


「晋一くん……」
「先生の肩こりの原因ってこれじゃないですか?」

理恵の両脇から腕を侵入させ、柔らかな乳房を布越しに下から持ち上げる。
感触を堪能するようにゆっくりと指を沈めていく。
後ろから抱え込まれているため身動きがとれず、晋一のなすがままになってしまう。

「どうして下着つけてないんですか?」
耳元で囁かれ吐息が首筋にかかる。
その度に電流が背筋を走る感覚に落ち入る。
「ブラが窮屈で……」

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