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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん
官能リレー小説 - 年下

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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん 47

「窮屈なほど大きいんなら肩こりにもなりますね」
「んっ」

手のひらで包み込みながら指先で突起に力を入れると、甘い声が漏れる。
布で擦れる感覚がいままでになく刺激的で、理恵の体をピンクに染めていく。

「あ、っ……」
「手に余るほど、ですもん」
「ぅあ……晋一くん、なんか変」
「先生のせいです」

耳に熱い舌が入れられる。

触覚と聴覚が一気に刺激されお腹の奥がきゅんと疼く。
耳たぶを舌で愛撫され、両手は既に服の中に侵入していた。
脇腹を撫でられ、ふくよかな双丘にたどり着くと肌で触れ合う感触を楽しむように弄んだ。

「はぁ、なんか……やらしい」
Tシャツが入れられた手により形を変え、うごめいている。
理恵の体は少しずつ弓なりに反っていく。
溢れる吐息も短く、荒くなってきた。


人差し指と親指でくりくりと刺激を与えるとピクンと体が跳ねる。
押しつぶしたり引っ張ってみたり、おもちゃで遊ぶ子供のような瞳の晋一。

「あ、……ンっ」
首筋に吸い付き赤い跡をつける。
チクリと小さな痛みが心地いい。

与えられる快楽が我慢できないんだろうか、理恵は足を無意識に摺り合わせている。
とっくに理恵の中にある女のスイッチは入っていて、晋一を欲していた。


「晋一くん……」
刺激を求める熱い瞳で見つめらた晋一は心得たと下半身へ手を伸ばす。
綿で作られた柔らかなハーフパンツのジッパーを下ろし、膝下まで一気に落とす。
無防備な下着に触れるとそこはすっかり濡れていた。
くぼみにそってゆっくり指を上下する。
いつもよりスローペースな愛撫にもどかしさを感じながらも、それが刺激的だった。


「ひゃっ、あぁっ」
下着の脇から指が侵入するとひんやりとした感覚に、震え上がる。
「とろとろですね」
耳元で聞こえる晋一の呼吸も荒くなっている。
その呼吸をきく度に理性が一枚一枚剥がれていくのではないかと思った。
指が敏感な蕾を見つけ出し擦れば背中に大きな電流が走り、嬌声があがる。

「やぁっ、んっ」
溢れ出す蜜を指に絡め蕾を上下に擦る。
優しく、時に強く愛撫されるとたまらなくなり一層声が大きくなる。

愛液ではり付く下着を脱がせ足を開かせる。
下半身が外気にふれ、きゅっとお腹の奥がしまった。

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