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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん
官能リレー小説 - 年下

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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん 36


とろとろと蜜をこぼしているへこんだ部分を舌で擦る。
「っ!んっ」
「あと、ここ」
唇で先端を包み込むと、出っ張っている先端の根元を舌でくるんと撫でる。
ますます口の中に独特の苦みが広がった。

晋一の熱に浮かされた声を聞く度に、理恵の体の奥は疼き既に下着が冷たくなっていた。
「は……あ……っう」
自分しか聞いた事がないであろう彼の声。
もっと聞かせて欲しい、もっと感じて欲しいと唇と舌、指を懸命に動かした。

「先生、まって……」
急に肩を強く押され、愛撫が中断された。
「ん、え?どうしたの」
もしかして痛くしてしまったのだろうかと不安が胸をよぎる。

「先生の中でイキたいんです……」
「あ、そ、そっか」
理恵は顔に血液が集まるのを感じながら、カットソーに手をかけた。



互いに裸になり、ベッドに移動すると理恵を押し倒し唇を奪い取る。
「ん、ぅんっ……ぁっ」
噛み付くようなキスをしたまま、晋一の手が理恵の乳房に多いかぶさる。
柔らかな感触を楽しむように両手でゆっくり揉んでいく。

「ね、晋一くん、ゴムある?」
「へ?ありますよ」
ベッドの下に放置されたコンビニ袋の中から封の切られていない箱を取り出す。
晋一の手から取り上げると素早くビニールを破り捨て、中からひとつ取り出した。


とん、と晋一の肩に手をかけ彼をベッドへ埋める。
太ももの上にまたがると、袋から取り出したコンドームを晋一に被せる。
「昨日のお詫び」
そう短く言うとピンと上を向く根元に手を添えて、自分の中に埋めていく。
「わっ、先生っ」
「んんんっっ」
既にびしょびしょにしたたっていた蜜が潤滑油かわりになり、どんどんくわえこんでいく。
しかし、慣らしていなかったためかいつもより理恵の中はきつく感じられた。
「う、あ……はぁっ」

ゆっくりゆっくり飲み込んでいく。
全てをくわえ込むと、どちらともなく大きな息が漏れた。
「何回しても、この時だけは慣れないね」
「……先生突然ですよ」
「ふふ、ごめんね」
上になったまま、ぺたんとお腹に手をつけて腰を浮かす。
中でこすれる度に背中に甘い衝撃が走る。
「あ、ぁ……っん」


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