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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん
官能リレー小説 - 年下

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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん 35

「先生っ」
「男の子もここがいいんでしょ?」

離された唇がゆっくりと下りていく。
肩にチュッとキスを落とし、そのまま舌を這わせもうひとつに頂きにたどり着いた。
アーモンド色をしたそれに吸い付くと、晋一の体が大きく揺れた。
「ぅあっ……」
彼がするように音がする程吸い上げ、片方では指に力を入れた。
吸い上げ舌で小刻みに刺激を与えると頭上で深く息が漏れる。
「はぁっ……はっ」
痛くならない程度に歯を立てるとより一層息が荒くなった。


歯で固定したままチロチロと舌を這わせる。
そのまま強く吸いあげる。
彼がする事を真似ているだけなのだが、ちゃんと快感として伝わっているようで嬉しくなる。

舌での愛撫を続けたままベルトのバックルに手をかける。
ジーンズのチャックを下ろすと、そこはもうすでに硬く主張していた。
「おっきくなってる、ね」
「触ってください……」
「うん……」
下着の上から形を確かめるように、ゆっくり指でなぞる。

下から上へ指先を滑らせ、ウエスト部分から下着を一気に下げた。

ぴょんと顔を覗かせたそれを両手で包み込み、優しく愛撫する。
手と指で遊ぶように擦り上げるたびに大きくなる姿に思わず笑みがこぼれた。
しゅ、しゅ、と少し力を込めて扱くと、晋一の瞳が熱を帯び眉間には皺がよる。

「先っぽ濡れてきたよ」
「先生……恥ずかしいから言わないでくださいよ」
「恥ずかしい事言ってるの」

赤くなる晋一が可愛くて、瞳を見つめたままそっと頭を下げ、そそり立つ彼に口づけた。

バッチリ目が合ったまま舌を出してペロッと溢れる液体を舐めると、低いうなる様な声が漏れた。
口に広がる苦さなど無視して、ペロペロとアイスクリームのように舌を動かす。

「ぁあっ……うっ……」

晋一がぎゅっと目を閉じたのを合図に、根元までくわえ込む。
歯を立てないように舌を絡ませ下から上に何度も舐めあげる。
頭を上下しながら、太くいきり立つ根元にぶら下がる袋にそっと手を伸ばしてみた。


同じ性器なのに口にくわえている物とは想像以上に違う事に驚き、優しく指で揉んでみた。
「せんせっ、そこはっ」
抵抗してみせないという事はココは気持ちいいのだ、と理恵はてのひらを使って刺激をくわえる。

ちゅぽっ、と音を立て口を離し晋一を見上げると、汗で頬に前髪がはりついていて切なそうにこちらを見つめていた。
「きもちいい?」
「はい……」
「ここ、好きでしょ」

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