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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん
官能リレー小説 - 年下

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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん 23


虚ろな目の理恵を覗き込む。
額にはりついた前髪を梳き、涙の跡を見つける。

「先生、泣いてるんですか?」
「ふぇ……?泣いて……?」

ほら、と目尻にたまった涙をすくって見せる。
「本当だ……なんでだろう」
「もしかして痛くしちゃいました?僕……」
「ううん、全然」

晋一の首に腕をまわし、子供が甘えるように肌を擦り寄せた。
「すっごく良かった」

満足そうに呟く理恵に、ホッとする晋一。
「あの、先生?」
「なぁに」
「申し訳ないんですけど……」


ドサッと、肩を抱かれソファに沈められる。
「わっ、な、なに?」
首を上げると足を割って入ってこようとする、晋一の下腹部が見えた。
ピンと天を仰ぐ様にそそり立つソレは、口に収めた時よりも大きく見えた。
「ちょっ、晋一くん!?まだっ」

まだ敏感になったままの中にあれが入ったら流石にまずいと思った理恵は懸命に止めようとする。
今あれで突かれたらおかしくなってしまいそうだ。

「ごめんなさいっ」
そんな理恵の事などおかまいなしに、蜜壺の入り口に先端を当てがいググッと腰を押し進める。
「あはぁぁっ!」
「うっ、くっ……」
一度達した理恵の中はとろける様に熱く、晋一をしっかりと包みこむ。
「まっ、ってぇ」
「もう我慢できないです」
熱っぽく呟く声も、晋一の興奮を誘うだけで。
ずぶずぶと根元まで沈めると短く息を吐いた。
「動きますよ……」
「まって、やあぁっ!」
素早く腰を引き、また沈める。
打ちつける度に蜜は溢れ、肉同士がぶつかりパンと音がなる。
「あああんっ!……あ、ぃあっ」
「……先生っ、いい……」
「んふっ、あっ、んんっ!」
足を大きく開かれもっと奥に自らを沈めようとする晋一に抗うことはできず、無意識に理恵も腰を浮かせて挿入を助ける。

強く打ちつけられたと思うと、今度は最奥で細かくダイレクトに理恵を揺らす。
「ああぅっ!だめぇっ!」

そこは理恵が一番官能を求めやすい箇所だと、前回学んでいた晋一は何度もそこを擦り付ける。
「ひぁあっ、あっ、やあぁっ!!」
「う……はぁっ……っあ」
ぎゅうぎゅうと締めあげる理恵の中に耐えかね、晋一も吐息を漏らす。
水音がますます大きくなる。
卑猥な音が二人を高い興奮へ導く。
「うぁあっ、あんっ!あぁっん!……んあっ」

大きく開いていた足を片方、肩にかけ体を密着させる。
下腹部が繋がったまま口づける。
「んむっ、んぁっ、んちゅっ」

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