PiPi's World 投稿小説

マンガ家理恵先生とアシの晋一くん
官能リレー小説 - 年下

の最初へ
 20
 22
の最後へ

マンガ家理恵先生とアシの晋一くん 22

風呂場で刺激を与えた自分の指とは違い、予想のつかない動きをする舌に翻弄されっぱなしだった。
「ぁあっ、んっ、だめっ……」


ついさっきまで始めて目の前にした女の部分に戸惑っていた晋一。
なので、少し手助けをしただけで的確に刺激を与えてくるとは思ってもいなかった。



(なんか……くやしい……)


溢れてくる蜜をじゅるじゅると音を立てて吸う。
まるで理恵にその音を聞かせるかのように。
「すご……どんどん溢れてきますよ」
「言わなくて良いっ、あっ!」
理恵が答え終わる前に十分に潤んだそこへ、ぷつりと指を侵入させる。
どろどろにほぐれた理恵の中は難なく受け入れる。

「はぁあっ……」
「熱いです、先生の中」
「うん、お願い……もっとして……」
熱に犯された瞳で訴えられては、答えない訳にもいかない。
晋一は指を2本、3本と増やしつつ、陰核への愛撫を再開した。

「んっ、あんっ、やぁっ」
耳にはイヤらしい水音とうるさいくらいの心音が響いている。
自分の中に侵入している指を、もっと奥へくわえ込もうとギュウギュウ締め付けているのが分かる。
「あぁっ!」

快感を最も得やすい壁を擦られ嬌声をあげる。
理恵は知らず知らずのうちに腰を揺らしていた。
「あっ、ああぁんっ!だめっ!」
指で刺激を与えたまま晋一は顔を上げる。
「ここ好きですよね」
「あっあっ、ぁひっ、やあぁっ!」

七つも年下の子に良いようにされているかと思うと、理恵の中で背徳感と理性が崩れそうになる。
綺麗な二つの目が理恵を見つめる。
理恵の内側を擦り上げる指は止まらず、ますます激しく刺激する。



どうしようもない感情が胸を締め付け涙がこぼれ落ちた。

「ああっ、あっ、んんっ!!ぁぁああっ!!!」

ビクッと体が大きく跳ね、晋一の指を締め付ける。
直後、ぐったりと動かなくなった理恵をみて、達した事を理解した。

SNSでこの小説を紹介

年下の他のリレー小説

こちらから小説を探す