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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん
官能リレー小説 - 年下

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マンガ家理恵先生とアシの晋一くん 16




クーラーの効いた部屋に戻ってくると、買い込んできた食料品や日用雑貨などを整理し、浴室に飛び込んだ。
「わー汗でビショビショだよ」
豊かな胸をコンプレックスに思っていた青春もあったが、今となっては武器になってくれる自慢のパーツ。
しかし夏だけはあせもに悩まされた経験があるので、この膨らみを少し恨めしく思う時もある。

ぬるめのお湯を頭から流し、メイクを落としつつ体中を洗っていく。
泡立てたボディソープをくるくると手で広げる。
首筋、鎖骨、肩、胸へと指を滑らせると突起が主張している事に気づく。
そっと触れると甘美な刺激が走った。
「んっ」
両手で胸を包み込むように下から持ち上げる。
鏡の前で泡だらけの自分の胸が谷間を作っている。
「やらし……」
手のひら全体で胸をもみ、時折指で突起をはじく。
固くなりますます主張しだした頂を、人差し指と親指でやわやわと擦りあわせる。
「くふっ……んっ」
左手を胸に添えたまま、右手を足の付け根に滑らせる。
そこはもうじっとりと濡れていた。
理恵は浴室の床にペタンと尻をつけた。ひんやりとした床がほてった体に気持ち良い。
足を左右に開き、割れ目にそって指を上下する。
シャワーのお湯とは違った、とろりとした水分が指に絡み付く。
「はぁ、んぁっ……」
理恵の息は上がり心臓の音が耳に響く。
中指で一番敏感な粒を擦ると腰がピクンとはねた。
人差し指と薬指で花びらを押さえながら中指で一心不乱に刺激を与える。
「あ、っはぁ、んっ、んん」
両の手はとまらず、甘い刺激を求めて無意識に動いている。
「晋一くん……あぁ、だめっ」
理恵の唇からは待ち人の名前がこぼれる。

(もう少し、もう少しでっっ)
理恵の腰がカクカクと震えだし、絶頂が近づく。
「っっんん、んあっーーー」


ピンポーーン

「きゃあっ!!」



突然の大きな音で一気に現実に引き戻される。
「も、もしかして晋一くん??」
慌てて泡と秘部からしたたる粘液を洗い流す。
(もうちょっとだったのに!)

ピンポーーーン

「はいはい!今出ます!」

といっても素っ裸でむかえる訳にもいかず、インターフォンで「少し待ってて」と伝えた後、急いで着替えをすませた。
「こうなったら晋一くんに責任とってもらおうかしら」

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