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お嬢様と@ウィーン旅行
官能リレー小説 - 純愛

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お嬢様と@ウィーン旅行 68

「あぁん・・・力が・・・入らない・・・」
お嬢様は僕の胸にしがみ付いた。
「大丈夫・・・ですか?」
「飛んで・・・ひぁん・・・いっちゃ・・・う・・・」
「・・・お、お嬢様・・・」
「もっと・・・強く・・・あっ・・・抱いて・・・ひはぁんっ!」
僕は力いっぱい両手でお嬢様のことを抱きしめた。
「はあぁぁ〜ん!最高・・・よ・・・好き、大好き!」
お嬢様は気がふれた様に僕のことを抱き返し、キスの雨を降らせた。
「お嬢様・・・僕も・・・あぅっ・・・お嬢様が・・・好き・・・です・・・はんっ・・・」
「あり・・・がと・・・」
「あっ・・・お嬢様・・・」
「あん、あぁんっ!」
「で、出そう・・・ですぅ!」
「はぁん・・・良いわ・・・よ・・・」
「イっくぅ〜!」
「私もぉ!!」
「あぁ〜っ!」
「ひはあぁぁ〜ん!・・・あ、当たってるぅ・・・・・・」
同時に絶叫し、そして昇天した。
「ありがと・・・私は・・・君の事・・・大好きよ。」
「お嬢様・・・僕も・・・お嬢様が・・・好きです。」
「ふふふ。また抱いて。」
「はい喜んで。お嬢様。」
僕がお嬢様を抱き締めると
「これはお礼よ。」
お嬢様もきつく抱き返してくださり、
「ちゅっ。」
おでこにキスまでしてくださった。
「お嬢様・・・・・・」
「何も言わないで寝ましょう。」
お嬢様は静かに目を閉じられた。
「ん・・・・・・スゥ〜」
お嬢様が規則正しい寝息を立てるようになられたので僕も寝かせていただくことにした。
(お休みなさいませ。)
心の中でお嬢様に申し上げ枕元の時計を見た。
0:00
(こっちの時間で8日になったか・・・・・・)
心の中でつぶやき、目を閉じた。
とその時だった。
「んぅ・・・・・・」
お嬢様は突如僕に強く抱きついてこられた。
「え?」
「あぁ・・・はぁ・・・ん・・・」
艶かしい声まで上げられ、僕は気になって寝られなくなってしまった。
「そ、そんな・・・・・・」
しかし、せっかく気持ちよさそうにお休みになられたお嬢様を起こすわけにも行かない。
「あん・・・・・・」
お嬢様は僕の胸に手をあて、顔を二の腕にこすり付けてこられた。
「お嬢様・・・・・・」
僕は必死に意識を反らそうとした。

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