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お嬢様と@ウィーン旅行
官能リレー小説 - 純愛

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お嬢様と@ウィーン旅行 61

暫し沈黙してしまったが、
「あの・・・大変失礼なことを申し上げますが・・・・・・」
「良いわよ。」
「お嬢様の肌に御奉仕させて頂いているだけで・・・・・・僕は幸せです。」
「ふふふ。ありがと。そんなに気を遣ってくれるのね。」
「本心ですよ。」
「そう?」
「はい。」
僕は手を動かしながら続けた。
「お嬢様の肌は本当にお綺麗ですし、感触も最高です。」
「本当?」
「はい。」
「ありがと。でも私ばっかり気持ち良いんじゃないかしら?」
「いえ・・・大変ご無礼ながら僕も・・・・・・」
「あ、そっか。だから勃ってるのね。」
「・・・・・・申し訳ありません。」
「良いのよ。さ、そろそろ前も洗って。」
「はい。」
「乳首とかアソコとか避けないでね。」
「はい。」
「ふふ。私ってちょっと意地悪かな?」
「滅相も御座いません。」
「そう?良かったわ。君に嫌われるかと思った。」
「いえ。しかしその逆は・・・・・・」
「それもないわよ。」
「はい。ありがとうございます。」
「あんっ!」
「あ・・・すみません・・・・・・」
「ごめんね。君の手だと感じちゃうの。」
「いえ・・・。あ、右手を上げていただけますか?わきの下を洗います。」
「うん。あんっ、くすぐったい。」
「申し訳ありません。」
「いちいち謝ってたらきりが無いわよ。」
「はい。あの・・・反対の手を・・・」
「恐る恐る言わなくて良いわよ。」
「はい。あの・・・・・・恐れ入りますが・・・」
「ん?」
「こちらを向いて頂けませんでしょうか?」
「良いわよ。」
「申し訳ありません。すぐに済ませますので。」
僕は出来るだけ無心でお嬢様の体を洗った。
「ふふふ。そんな、目をつぶったら何処洗ってるかわかんないでしょ?」
「お嬢様・・・・・・どうか意識させないでください。」
「はいはい。ふふふ。でも既に勃っちゃってるわよ。」
「うう・・・・・・何で・・・・・・」
「如何したの?」
「なぜお嬢様はこれほどまでに・・・・・・その・・・」
「セクシーになったかって?好きな男が居ると女は綺麗になれるのよ。」
「??」
「鈍いわね。き・み・よ!」
「あ、ありがとうございます!!」
「流しますよ。」
「ええ。」
シャァァァァ
「このくらいで宜しいですか?熱いでしょうか?」
「丁度良いわ。」
「では右肩から・・・・・・」
「そこまで断りを入れなくて良いのよ。」
「はい・・・・・・」
ザアァァァ〜
「ふうぅ〜。」
「ではシャンプーいたしますね。」
「ええ。」

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