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お嬢様と@ウィーン旅行
官能リレー小説 - 純愛

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お嬢様と@ウィーン旅行 6

「あの・・・・・・それはつまり・・・・・・」
「君もここが・・・・・・硬くなること・・・・・・あるでしょ?それと同じ。」
「はあ・・・・・・。」
僕も少なからず知識はあった。
「でも・・・・・・今日ばかりは・・・・・・自分で慰めきれない・・・・・・。」
お嬢様は俯いてだんだん消えそうな声で続ける。
「ずっとしてなかったから・・・・・・体が求めてたみたい・・・・・・。だから・・・・・・せっかく・・・・・・ホテルで・・・・・・二人っきりなんだし・・・・・・して・・・・・・」
「あの・・・・・・僕はまだ経験がなくて・・・・・・」
「え、そうだったんだ・・・・・・そうよね・・・・・・初経験が私なんかじゃもったいないわよね・・・・・・。」
「あ、そんな事ありません。僕は・・・・・・お嬢様に一目惚れで・・・・・・」
「本当?じゃあ・・・・・・してくれる?」
「お嬢様は経験あるんですか?」
「・・・・・・初めてなの・・・・・・」
「あ、それは・・・・・・相手が僕なんかで・・・・・・」
「良いの。他に私が心を許せる相手ってなかなか居ないから。ね?」
そう言ってお嬢様は僕にキスをした。
「・・・・・・ファーストキスよ。」
「・・・僕もです。」
「ふふふ。初めて同士か。ちょっと怖いな・・・・・・」
「止めますか?」
「いいえ。今夜は君を私のものにするわ。」
お嬢様は下着姿になった。
「君も脱ぐのよ。全部。」
「・・・はい。」
お嬢様の目は今までに無いくらいぎらぎらと光り、まるで獲物を狙うトラのようだった。しかし僕はそんなお嬢様に欲情していた。
「じゃあ私も。」
お嬢様も僕も全裸になって抱き合った。
「ねえ・・・・・・責めるのと責められるのどっちが好き?」
「・・・・・・僕は責められるほうが・・・・・・」
「執事だから?」
「いえ・・・・・・。大変失礼ですが・・・・・・お嬢様はどちらでしょうか?」
「私はよく分からないの。でも・・・・・・責めてほしいな・・・・・・」
「そうですか。では・・・上に乗っても宜しいでしょうか。」
「うん。乗って。」
「お嬢様・・・・・・」
「どう?」
「とても気持ち良いです・・・・・・」
「じゃあ胸触って。」
「・・・・・・失礼します。」
「あんっ!」
「申し訳ありません!!」
「放さないで。もっと掴むようにして。」
「はい・・・・・・柔らかくて・・・・・・気持ち良いです・・・・・・」
「感じてきたわ・・・・・・どんどん濡れてくる・・・・・・舐めてくれる?」
「・・・・・・良いんですか?」
「早くっ。」
僕はお嬢様の胸にキスをした。

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