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お嬢様と@ウィーン旅行
官能リレー小説 - 純愛

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お嬢様と@ウィーン旅行 23

「起きてる?」
「はっはい。何でしょうか?」
「もう一回やって。」
「無理ですよ。」
「お願い。体が熱くて・・・指じゃ治まらない。」
「もう出ませんよ。」
「勃たせて。それだけで良いから。」
お嬢様は僕の返事を待たずに
「ごめんね!」
と言うと僕のペ○スを掴み膣に導いた。
「はぁんっ・・・はぁん・・・」
お嬢様は激しく腰を振る。
「苦しい・・・」
「ごめんね。本当にごめん。」
お嬢様は本当に悪かったと言う顔をしている。
「あ、だっ大丈夫・・・です・・・」
「ごめん。苦しいよね?」
「ああっ・・・御気になさらず・・・はぁっ・・・」
「ひあっ・・・もう少し・・・」
「うっ・・・ああっ・・・」
「後ちょっとでイけるから・・・・・・」
「は・・・い・・・」
「はっああっ・・・ひはあぁぁ〜んっ!!」
「お嬢様・・・?」
「ありがと・・・イったわ。」
お嬢様は僕の上に乗ったまま目を閉じられた。
「このまま寝かせて。」
お嬢様の言葉に僕は答えずお嬢様を抱きしめた。
「それは肯定ね?」
お嬢様はそういって結合を解くこともせず眠ってしまった。
(まあ・・・仕方ないか。)
僕は結合を解こうとしたが、無理にするとお嬢様のお休みを妨げるのでそのまま眠ることにした。しかし、
(・・・・・・・・・ダメだ・・・)
お嬢様の良い香りと柔らかい胸、そしてスレンダーなボディーライン、更に抱き付かれている事もあって興奮してしまう。眠る事ができなかった。

「・・・・・・んう・・・」
暫くしてお嬢様が目を覚まされたようだ。
「どしたの?」
「はい?」
「寝てないの?」
お嬢様は僕を気遣ってくださるが流石に「興奮して眠れません」とは言えない。
「いいえ・・・目が冴えてしまいまして・・・」
「もしかして私が乗ってるから?」
「いえいえ。大丈夫です。」
「『大丈夫』?我慢してるって事ね。」
お嬢様は鋭い事を仰った。
「いえ・・・」
「我慢しないで言ってね。」
お嬢様は僕の右側に降りると再び目を閉じられた。
「無理しないで、思ったことはちゃんと言って。彼氏なんだからね。」
お嬢様は優しい言葉をかけて下さった。
「ありがとうございました。」
「いいえ。お休み。」
お嬢様はすぐに寝息を立てた。
僕はそこからうつらうつらと眠り始めた。

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