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お嬢様と@ウィーン旅行
官能リレー小説 - 純愛

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お嬢様と@ウィーン旅行 20

「今君がすべきことは、私の体を満足させることよ。」
お嬢様は僕の耳元で囁いた。それを聞き僕は
「はい。」
と一言答えるのがやっとだった。するとお嬢様は
「それにね、君から抱いてくれて嬉しかったわ。」
と言い、優しく微笑んだ。
「お嬢様、ベッドに・・・・・・」
「うん。戻ろう。」
僕らはベッドの中でまた抱き合った。
「体も気持ち良いけど気分も良いわ・・・・・・」
「お嬢様にそう言って頂けますと有難い限りで・・・・・・」
「そういう言い方をしないの!」
「はい。」
「ちゃんと付き合うことが決まってから初めての夜なんだからもっと気持ち良くなりたいなぁ・・・・・・」
「お嬢様・・・・・・」
お嬢様と目を合わせた瞬間僕は心臓が跳ねた。
「どうしたの?」
僕の動揺を見たためかお嬢様が聞いてきた。僕は
「いえ・・・いつも以上にお嬢様が艶めかしかったので・・・・・・」
と正直に言った。
「そう。じゃあ今日もしてみる?」
「・・・・・・はい。」
お嬢様は寝巻きのボタンを外し始めた。
「ホラ、君も脱ぐのよ。」
「はい。・・・・・・お嬢様!下着はお召しになられていないのですか?」
「ふふふっ。ビックリした?」
「はい・・・・・・」
「私の肌は如何?」
「とても・・・綺麗です。」
「じゃあこうしたら如何?」
「んんっ!」
お嬢様は僕の後頭部を両手で抱え胸の谷間に押し付けた。
「ふふっ。」
「ん〜っむぅ〜っ。」
僕は息苦しさに呻いた。しかし、お嬢様の手を払いのけたりお嬢様を押し返すわけには行かない。それを知ってか知らずかお嬢様は余裕の表情でこう言った。
「何?分かんないなぁ・・・・・・」
「んう〜!!」
「ちょっと苦しそうね。」
お嬢様はそう言って手を緩めてくださった。
「はぁはぁ・・・・・・お嬢様の肌・・・・・・滑々で・・・最高です。」
「息が絶え絶えでもちゃんと感想を言ってくれるのね。」
お嬢様は僕の頬に手を沿えキスをしてくださった。
「お嬢様・・・」
「え〜いっ!」
「わぁっ」
お嬢様は僕を突き倒した。
「責めるからね。どうしてもいやだったら言って。」
「はい・・・」
お嬢様は僕のペ○スを撫で始めた。
「ああ・・・あっ・・・はあ〜・・・」
「如何したの?」
「・・・気持ち良い・・・です・・・」
「そう。でもイけないでしょ。」
「はい・・・・・・はあっ・・・」
「簡単にはイかせないからね。」
「はい・・・・・・」
「何処まで頑張れるかな?」

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